私は
本を買うときに
どうしても
作られた
フィクションの本は読む気にはなれない
結局
よく出来た作り話
と感じてしまうからだ
ノンフィクションの
実際起きた事件を追いかけた本の中には
その事件で
何故
人が亡くならなければ
ならなかったのか
事件を起こした人達は
どこで
人生を間違えてしまったのか
作られた物ではないからこそ
その人達の人生を見るたび
私は
気が引き締められる思いがする
嘘のない世界
だからノンフィクションはよく読む
けど一冊の本を
読み少し後悔した
鬼畜の『欲』に
震え上がった
鬼畜の犯人により
平凡に暮らしていた
人間の心が
壊れていく過程
人の手により
命の炎が消えて行くまでが事細かに
すべて書かれている
読んでいく度
私自身の
指先が冷たくなるのを感じていた
消された一家
北九州.連続監禁殺人事件
この事件をご存知の方も
本を読んだ事がある方も
沢山いるでしょう
当時の
この事件に記憶がなかった
東電OL殺人事件の本を買う時に
一緒に買った中の一冊だった
狂った人の心が
生々しく書かれている
食事しながらは読めない
残虐なホラー映画とか
実際あった怖い話しとか
全く怖くなくなる位
ノンフィクション
それが余計恐怖を感じる
まともな人間が
殺人鬼になる
悪魔の魔法にかかったら
「こんな事件に巻き込まれる事は私にはありえない」
とは言えないかもしれない
ある人が言った
『「○○してあげた」
「○○してあげたい」
などと善人ぶり
わざわざ
口に出す人ほど信用ならない
本当に心から思う人は
口にするほど野望じゃない
わざわざアピールする
必要性がないから
口には絶対出さない
偽善者は
注目されないと
「○○してあげたのに」
って言い出したり
逆ぎれしたりする
外見や数ヶ月や数年の言動だけでは信用出来ない
人を見る目を養うのは
本当に難しい』
そう言った人がいた
よほど苦労したんだろう
と思っていたが
100%考えすぎとも
言えないと感じた
詐欺師の手口も
この本に出てくる鬼畜も
最初は同情や共感から心の隙間に入りこんでくる
人間の表と裏
本当に怖い
この本の事件は
100年に1度たまたまあった怪奇事件
そう思いたいが
オギャーと産声をあげた時のスタートは
みんな同じだったと言う事
悪魔は生まれた時から悪魔ではない
道を歩みながら
どこかで悪魔になった
その悪魔は
私達と同じ人間だという事
だから
100年に1度の怪奇事件ではなく
隣合わせにいると言う事を忘れてはいけない気がした
様々なノンフィクションの本を読んできたが
前代未聞の本だと
今は感じているが
私がまだまだ出会っていない本は沢山あり
これから順位が変わるのかと思うと
本当に恐ろしく思う
追記:
本を読み終わりネットで
『松永太』と検索をし
画像を見て
は
ニュースで見たことある
そう感じた
自分の中で
よくあるニュースで
片付けていた事を痛感した
本には
ニュースや新聞には載っていない事が
沢山のっていた…
」
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