ランサムウェア自体は数年前から登場はしているが、ここ一週間ほど国内外で大規模発生しているようなので勉強がてらまとめみる。
○概要
一般的なウィルスはデータの破壊、改ざん、盗聴が主に対し、ランサムウェアはデータ(写真、音声、ゲーム等)を暗号化し使えなくする。もしくはデバイス(PC、スマホ)自体にロックをかけ、その後『復号(暗号解除)したければ金を払え』といった要求を画面に表示する。 表示内容は多様ではあるが大まかに以下のものが多いらしい。
ケース①
1、貴方のパソコン(またはファイル)はロックされました。
2、ロック解除には金を払え(Bitcoinが使われている)
ケース②
1、このデバイス(スマホ、PC)がロックされています。
2、罰金を支払え(時間制限が表示され不安を煽る)
※裁判所や警察の名前を表示することもある。
○予防
・OS(Windows,Mac等)のセキュリティパッチは常に最新にする。(変更してなければ自動更新)
・セキュリティソフト(ウィルス対策ソフト)の更新。
・不審なメールの添付ファイルやリンクを開かない。
・怪しいサイト、アングラ系サイトを開かない。
・外部媒体へのバックアップはこまめに行う。
○感染した場合の回復方法はほぼ無い。
・身代金を振り込む(復号できる可能性は低い)
・データ復旧業者がそれを担うと思われるが、復旧と違い暗号解読になるので確実とはいいきれない。
・解除ツールを使う。これはTrendMicroやAvastが提供しているツールだが、復旧を保障するものではない。
○その他(ウィルス全般について)
不安を煽るような文面(例:ウィルスに感染しました。データが破損しました)、色彩(赤、黄の点滅等)や金銭の要求、時間制限、甲高い電子音、IP表示(例:120.xxx.xxx.xxx)、使用端末情報などが表示されてもほとんどはただの威圧行為で精神的な害だけで他には何もおきない。そういった表示に遭遇した場合は何事もなかったかのようにページを閉じる。念のためと考える場合はセキュリティソフトを使い手動でフルスキャン(全検閲)をしておく。