日常7:ギャグ2:恋愛1
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高校の昼時、昼飯を食べながら話をしていた。
「おことわり喫茶?」
「違う違う、おとこわり喫茶だ」
聞き間違いだと思い「お断り喫茶」と聞き返したけど、とうやら聞き間違いではないようだ。
学校から徒歩で10分程のところに新しい喫茶店が開店したしたが、その店は少し変わっているようで入店資格審査なるものがあり、不合格の場合は門前払いされるとのことだ。
これだけであれば特に積極的に行こうとは思わないが、無事入店した後、ある条件を達成すれば会計が割引になるらしい。 そういった特典があるのであれば一度試してみるもいいと思ったので帰りに寄ってみるとする。
外見は以前同じ場所にあった建物をそのまま使ったためか少し古びたコンクリの建物だ。
【おとこわり喫茶】
誤字だと指摘されない為か、上段にローマ字で【OTOKOWARI】と書かれており、その横に注意書きが書かれている【当店は女性だけのご入店はお断りしております】
「・・・・女嫌いの店長なのかな?」
掲示してあるお品書きには甘味も多く並んでいるような店なのに女性お断りとは大丈夫なのだろうか。 そんな要らぬ心配を余所に店の扉が開いた。出てきたのは男女の客だった。一瞬考えたが「女性のみ」とあったので、男が一緒であれば大丈夫のようだ。
一体どんな入店審査かはいまだに想像できないが、割引は無理だとしても甘味は食べたいからなんとか合格したいものだと考えながら扉を開けた。
「よくぞ来た益荒男(ますらお)。歓迎するぞ」
引き返そうとした自分は悪くない。筋骨隆々の人間が笑顔(威嚇)でこっちを見て(睨んで)いるんだから逃げるのはしかたないと思うんだ。
【ここまで】
この話はオチまで考えたけど少し長いから割愛。