肉眼では見ることができず、撮影時にはビュー・ファインダー(撮影範囲が見える部分)には映らない霊が現像時または画像再生時には見えるようになっているのか。
霊的なものが「いる」か「いない」はさておき、一先ず「いる」ことを前提した場合。
①偶然
シャッターを切る刹那に幽霊が偶々入り込んでしまった。
②高速移動
物理法則の概念に縛られないため高速移動し意図的に映り込むことができる。
③合成
撮影された後のフィルムあるいはデータに自分(霊)を合成(合体?)している。
④生霊
霊的な何かが映って欲しいという願望から撮影者の生霊が映る(念写に近い?)。
※念写(思い描いたものをフィルムに焼きつける)
⑤焦点
人は成長の段階で「いる」はずがないという認識が環境により無意識に形成されるため、焦点が「いる」はずものに合わせられないが、カメラはそれらに関係なく撮影するため見えるようになる。小さな子供の方が霊に気づきやすいのはこの為かもしれない。
次に「いない」ことを前提とした場合。
①人の顔認識機能(シミュラクラ現象[英:Simulacra]、類像現象)
人は点が逆三角形に配置されたものであれば人間の顔に認識してしまうため心霊写真はこれでほとんどの説明がつく。
②現像の不具合
銀塩写真(フィルムカメラ)は撮影時点ではまだフィルムが安定していない状態のため、カメラ内部あるいは現像時の段階で僅かな光が入り人の様な物が映し出された。
③自然現象
人魂(空中に漂う炎)の真相はプラズマ。
④やらせ
話題作りのため意図的に心霊写真を作る(多重露出、人の様な顔の風景を探す)
※多重露出(フィルムカメラ:フィルムの同じ部分で2回撮影した。デジタルカメラ:2つ目の写真透過処理またはレイヤー透過処理)
⑤合成写真
簡単かつ綺麗に合成ができるようになった現代では合成と見分けつくものから判断が付けられない画像が多く出回るため、「心霊写真は全て合成だ」の一言で終わる。
個人的には「いる」方を推したいところです。目に見えるものだけが全てだとそこから先は「何もない」ことになりそうなので。
○これらを書く際に影響を受けた言葉
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う。(伊:Albert Einstein)
(Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen)