用語の説明を入れるかどうか悩むところ

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電磁的記録媒体。電子的と言い換えた方が一般的かもしれない。スマホのメモリ、パソコンのHDD、USBメモリ、クラウド、DVD、CD、等の多様な記録媒体がある。

その中でも他人に見られたくない情報が多く詰まっているのはスマホとパソコンになる人が多いだろう。

 

 私の仕事は亡くなった人や行方不明になった人の親類などから依頼を受けている。仕事の内容は対象者が所有していたスマホやパソコンに入っている画像や動画から始まり、SNSに投稿した日記まで確認して依頼者の要望通りに整理して渡すか削除することだ。

 

 要望は多種多様で、クラウドから物理的媒体まで完全に消去して欲しいだったり、亡くなった人の思い出を遺しておきたいというものもある。 仕事の件数はさほど多くはないが一人の所有するデータ量が拡大の一途を辿っているため、あまり多くても手が足りなくなるのでちょうどいいくらいだ。

 

データを引き渡す場合は中身を確認しないことにはどうにもできない。動物やグラビア等の画像などならまだ可愛いものだが、性的嗜好を含んだものを見るのは精神的にクるものがある。動物と×××とか実録○○といった理解するには難しいものもあり、全データを集めて渡して欲しいと言われた時には悩む事もある。  依頼データのバックアップは一週間程で消してしまうので確認することもないのだが、この前の対象者が所持していたパソコンに入っていたパスワード付きの圧縮ファイルが気になったため別なパソコンで解読させていた。  この時、好奇心に負けて解読してしまったのを今でも悔やんでいる。なぜ踏み止どまらなかったのか…。

 

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クラウトをデータバンクとして扱うかSNSも含めるかで悩んだ。

見られたくないデータは山ほどある。