人同士がぶつかり倒れた拍子に相手のよからぬ箇所に触れてしまう、ラブコメでは見慣れた光景ではあるが現実では大事故になる可能性が高い。
そんな状態になり、かつ無事でいるには相当な努力が必要になると考える。
よく見かける状況で考察してみる。
登場人物は男性が甲で女性が乙。
原因は歩く速度で曲がり角でほぼ正対してぶつかったとする。
姿勢は倒れた拍子に甲が乙の上に覆いかぶさっており、甲は右手を乙の胸の上にのせている。
この状況だけを見ればなんとも羨ましいもしくは制裁されるであろう状況ではある。だが少し想像しする。倒れる人の体重をのせた手が胸を瞬間的に圧迫する。片手で壁に寄り掛かるだけでも相当な重さがかかるというのに、体重をのせて押された日には心臓が止まりかねない。謝罪や羞恥心の前に救急車を呼ぶことになってしまう。
これでは良いことの前に不幸が起きそうなので解決策を考えてみる。
今回の想定では甲が右手だけが相手に触れているため、残っている手足を生かして右手を安全な圧力に軽減する。
方法は至って簡単、左手で体重を支えるのはほぼ不可能なため、重さの大半は膝を乙の足を跨ぐように床に立てることで解消する。ただこの方法はマットが無い床に対して一人ニードロップをするようなもので結構な痛みを伴う。だが、右手の安全性を確保し、柔らかさを感じるためには多少の犠牲はやむなしというものだ。
無難な想定は、甲が躓いて乙の腰から下にタックルするような形で当たり、甲乙ともに崩れるように倒れ、甲が勢い余って乙の胸部に触れてしまうのが安全だと考えられる。
ただイケ。