ペパロニ [チームの仲間を駒(こま)としてしか扱わず、試合に負ければあからさまに不機嫌な態度で去って行くヤツだっています。]

 

ペパロニ [そういうことを「当たり前」と言える姐さんだからこそ、みんな付いて行くんスよ☆]

 

ペパロニ [そんな姐さんが・・・わたしは大好きです。]

 

ペパロニさんの温かな言葉が、ドゥーチェをそっと包みました。

 

ドゥーチェは声を殺して泣かれました。

 

ドゥーチェ [誰が抱きしめても良いと言った・・・?]

 

ドゥーチェの照れ隠(かく)しの言葉に・・・

 

ペパロニ [姐さんが弱っている今が、絶好のチャンスかと☆]

 

いつもの明るいペパロニさんの声でした。

 

ドゥーチェ [ひ、卑怯だろう(汗)]

 

そう言って、戸惑うドゥーチェに・・・

 

ペパロニ [ね、姐さんのためなら・・・卑怯にだって、何だってなります・・]

 

ペパロニさんの声は震えていました。

 

ペパロニ [わ、わたしじゃ・・・だめですか・・]

 

震えている声は、泣き声に変わりました。

 

ドゥーチェは・・・

 

ドゥーチェ [そ、そういうことは聞くな・・・]

 

アンチョビ [い、嫌だったら・・・わたしに触れた瞬間にムチで引っ叩いてる(汗)]

 

ペパロニ [あ、そっスよね(汗)]

 

ドゥーチェ [・・・・・。]

 

ペパロニ [・・・・・。]

 

じれったいわ。

 

私がそう思った矢先・・・

 

アンチョビ [も、もういいか・・・?(汗)]

 

ほ、ほら!ドゥーチェが気まずくなって・・・

 

ドゥーチェ [ん・・・。]

 

あれ?何かで塞(ふさ)がれるようにドゥーチェの声が途切れた・・・。

 

・・・・・ここまでね。

 

私は吸盤を外すと、その場をあとにしました。

 

恋人たちの時間を盗み聞きするのはルール違反なので♪

 

さて、私はペパロニさんのお部屋に行って寝ましょうか。

 

たかちゃん、今ごろ何してるかなぁ^☆