そして、どさくさに紛れて沙織が仕切りだした。

 

沙織「はいはい♪じゃあ、ゆかりんがご飯炊いてね~☆」

 

秋山さん「了解であります!」

 

私「ん?・・・パエリヤがあるのにご飯も炊くのか?

 

私がそう言うと、

 

五十鈴さん「え?・・・駄目でしょうか?」

 

そう言いながら、五十鈴さんが悲しそうな顔をした。

 

・・・・・なるほど。1人規格外がいるのを忘れていた。

 

私「わかった。了解した。

 

西住さん「沙織さん、わたしは何をすればいいかな?」

 

そう聞いた西住さんに

 

沙織「あ、みぽりんはマコとお皿を並べてもらえるかな?♪」

 

沙織「マコ、お皿の場所をみぽりんに教えてあげて^☆」

 

そう言いながら、私を見た。

 

何か、沙織がすごく上機嫌(じょうきげん)なんだが・・・何故(なぜ)だ?

 

 

 

一同「ご馳走様でしたぁ~~~~!」

 

秋山さん「すみません、五十鈴殿。」

 

秋山さん「飯盒(はんごう)は3個しか持って来ていないもので・・・(汗)」

 

秋山さんが申し訳なさそうに言った。

 

いや、十分仕事はしたと思うぞ。

 

飯盒が1個ずつ空(から)になっていくのを見るのは面白かった。

 

すると、五十鈴さんは・・・

 

五十鈴さん「いいえ、腹八分目(はらはちぶんめ)というのも、たまには良いものです♪」

 

そう言って、優雅に微笑んだ。

 

そこは嘘でも満腹(まんぷく)だと言ってくれ。

 

すると、秋山さんは・・・

 

秋山さん「すいません!今度は大釜を用意してきます!」

 

そう言って、敬礼をした。

 

本当にしそうだから止(や)めてくれ。

 

沙織 / 西住さん「はは・・・(汗)」

 

そして、秋山さんが・・・

 

秋山さん「それでは、お風呂に入って準備しますか?」

 

と、そう言った。

 

私「じゅんび?

 

私は間抜けな声で聞き返した。