トレハロースと聞けば人工甘味料で有名な素材ですが、

この製造をほぼ独占していた林原が先月私的整理の一

種である事業再生ADR受理されたのち今月2日に会社

更生適用に切り替え実質倒産していましたね。おいらは

以前テレビ東京の「カンブリア宮殿」に元社長が出演して

るのを見てこの会社自体を知っていました。バイオ関連で

は先に書いた「トレハロース」や癌の治療薬「インターフェ

ロン」等で中長期的な計画サイクルを用いてオンリーワン

の製品を作る手法で紹介されていました。社長も出勤は午

後からとか元々仕事は好きではないとか結構破天候な事

を言ってた記憶があります。

今回に倒産については本業では無く多角的に進めてきた

事業や一族経営が結果足を引っ張る(不正会計しかり)形

になってしまったようです。

ここで危惧しなくてはいけない事は

①このトレハロース等の生産を止めない事

②バイオ事業を潰さずこれからも長期的な研究を続けさせ
 る事。

③そしてこれが一番大事な事で海外の企業に事業を買収
  されない事です。

会社自体が倒産してしまった事は残念な事ですが林原が行

ってきたバイオ研究自体が海外に流出する事だけは避けて

欲しいものです。ただ日本の研究施設が②の事をやるかと

言われると難しいかも知れませんねそれだけに林原氏が行

ってきた事の全てを否定は出来ないと思います。