昨日、祖母の告別式に参列してきました。
なぜか?
実感がありません。
腸閉塞の手術と胃の腫瘍の手術を拒否し
手術しない場合もって1ヶ月と余命宣告され
延命治療も拒否し疼痛緩和治療のみ
病院の先生の診断通り約1ヶ月で旅立ちました。
余命宣告された後の1ヶ月
両親は荷物をため込んだ祖母宅の片付けに時間をついやしていました。
本当に荷物が山のように積んである祖母宅
その片付けは全て両親がしました。
1ヶ月毎日面会に通っていた両親
いつ何があってもおかしくない状態でしたから
毎日気が気じゃ無かったそうです。
最後は眠るように息を引き取りました。
祖母が望んだ最後なので本望ではないでしょうか?
そして、一番嫌なのは親族の醜い場面をみる事です。
自由に生きた祖母です。
お金の使い方も自由
いくらお金があるのかなんて最後まで面倒みた両親も知らない。
自分の葬式代としてのお金を両親に託してあったそうです。
その他のお金は👛
全て祖母が必要な時に必要なだけ使っていたそうです。
家に貯め込んでるはずだとか💢💢
そんな話をする祖母の妹達
デリカシーもなにも無い
無神経💢💢
祖母の家の価値のありそうな物を形見分けと言って
勝手に持ち出していたそうで…
開いた口が塞がりません。
最悪です。
ひ孫の息子と娘を可愛がってくれただけで有難い
それ以外は何も必要ないと思っているので…
祖母関係はノータッチな我が家
旦那も私の両親が好きにすればいいと言っています。
一番手を掛けて一番大変だったのはうちの両親だから
自分達が何かを言う気も無いし
言う資格もないだろうと言う旦那
まともな人で良かったです。
そこだけはホッとしました。
でも、一通り終わり安心しました。
葬儀後の祭壇は祖母宅にあります。
1週間最後まで住んだ自宅で過ごし
初七日が終わったら
両親の住む家に一緒に戻るそうです。
誰も居ない家に1人は寂しいだろうと両親が決めました。
最後まで頑固に一人暮らしを通した祖母ですが…
亡くなってやっと両親と一緒に暮らせます。
良かったです。
実家に戻る度祖母に会えると思うと安心感でいっぱいです。