元同僚と久しぶりに食事してきました。
実家が太く、夫の年収も高い彼女。
結婚と同時に退職し、2人のお子さんを育てています。
彼女は大学まで私立エスカレーターで、当然のごとく子供たちも私立。
子供の年齢も近いので、話題はしぜんと中学受験のことに。
彼女の子供のクラスメートに、とても優秀な子がいるそうです。
で、その優秀なお子さんのお母さんは、子供の勉強には伴走しないそう。教育コンテンツなど、先回りしてあたえることもしない。
ただ、子供の話は、真剣に聞く。子供が新しく知ったことを伝えるときは、既に知っていることでも知らなかったふりをして、大げさにおどろく。
そうすると、子供は親に一目置かれたのが嬉しくて、自ら学ぶ姿勢を高めるんだとか。
「私は先回りして、博物館とか行くと説明オバサンになっちゃうんだけどね。彼女は、子供の意見を聞いて、それにリアクションすることに徹してるのよ」
確かに。親がいくらインプットさせようとしても、子供は右から左状態になっていることってあるよなー。
そして親ばかり知識が積もっていく
観察し、与えるのではなく、引き出す声かけ。
知らないふりをして、大袈裟に驚いてみせるリアクション芸。
最近、先回りして色々と子供に与えすぎていないか?と気になっていたところです。
話をちゃんと聞く。リアクションする。
当たり前のことだけど、大切だよな!と再認識する機会となりました。
元同僚はダンナのカード使い放題!だったけど、3ヶ月連続エルメスだか何だか買ったら、ダンナに怒られてカード制限かけられたんだそう。愚痴の内容には全く共感できません笑