わが家の小1男子に刺さる知的な遊びは何か、日々、模索しております。
小3ムスメは私と好きなものが似てるけど、小1男子の嗜好は未知の世界なので。
ムスコが大好きなSwitchゲーム、私は全然興味ないし
そして今回、ムスコの知育遊びとして導入したのが、桃太郎電鉄。
シリーズは色々出てるけど、小学校の学習範囲は日本国内なので最新の「桃鉄ワールド」ではなく「昭和・平成・令和も定番」をチョイス。
桃鉄を検討したきっかけは、定期購読している朝日小学生新聞と桃鉄とのコラボ記事。

そういえば、会社のゲーム好きな若い子たちが、地理は桃鉄で学んだと言ってたなあ。と思い出しました。
とはいえ、本人が好きで買ったゲームではないし、遊ぶだろうか? それに、地理の勉強になるからといって、所詮はテレビゲーム。ゲームの時間が増えるのは宜しくないし。
そこでダンナと相談し、1日15分のテレビゲームタイムにプラスして、桃鉄なら8時半をタイムリミットに好きなだけやってよい。というルールで導入することにしました。
簡単に説明すると、桃鉄は各プレーヤーが鉄道会社の社長となって、日本各地の駅を巡りながらゴールを競うすごろくゲームです。
停車駅で各地の名産品や企業を購入することが出来て、最終的に持っている資産の多さも順位の決め手になります。(仕組みは人生ゲームと同じですね)
導入して3ヶ月になるけれど、今のところ、パパと楽しんでプレイしてます。勉強のニオイがするコンテンツはダメかな?と不安だったけど、ゲームの楽しさが勝りました。
ゲーム時間も1日15分程度。毎日わちゃわちゃ忙しくて、あっという間に8時半になってしまうので長くやることはないです。
桃鉄は漢字にルビがふってないので、地理のインプットを狙うなら低学年のうちは親と一緒のプレイが必須です。
ゴール地点が決まったら、テレビの上に貼ってある日本地図で指差し確認。「大津は、滋賀県の県庁所在地だよ。滋賀県は、近畿地方だね!」
ちなみに桃鉄、予想通り、小3ムスメは全然食いつきません
ゲームよりも動画視聴や読書が楽しいそう…

ゲーム好き男子には、社会科地理の学習に桃太郎電鉄、オススメです。
ムスコ保育園時代にはおつかい旅行すごろくでたくさん遊びました!双六で都道府県をめぐりながら、各地の名産品を学べます。今でもたまにやります。