上は小3、下は小1になるわが家。まだ就寝前の読み聞かせを継続しています。
小学生になってからの読み聞かせは、読む本のジャンルを拡げるのが目的。
2人とも、寝室にマンガや本をもちこんで、寝る前に読むのがルーティン。
マンガでもよいから活字を読むのは良いことだと思ってるんだけど、好きな本ばかりに偏るのが気になってて。
灯りを消す5分前には子供の読書を終わらせて、読み聞かせタイムにしました。
子供自身は絶対に選ばないけれど、興味をひきそうな本をテーマになるべく色々なジャンルの本を読むようにしています。
最近まで読んでいたのはコチラ↓
バッタを倒しにアフリカへ
図書館派の私が、立ち読みであまりに面白くて購入した本です
昆虫少年の進路の先に、どんな将来が待っているのか気になりません?
本書は昆虫少年で虫博士になるのが夢だった筆者が、大人になってバッタ研究で食っていくことのリアルな困難に直面しつつも、愛するバッタのためにアフリカに渡ってバッタ研究を続けようと奮闘するノンフィクション。
好きなことでメシを食うことの大変さ、楽しさは大人ならきっと共感できるし、子供にも知ってほしい。
昆虫学者(のタマゴの)生態が垣間見れます。
アフリカ、モーリタニアでの生活の描写も面白くて、ユーモアある文章で虫好きじゃなくても楽しいので、オススメの一冊です
最近続編も出ましたね
大人にとっては好きな本が読めるので楽しく、子供にとってはジャンルが拡がる小学生の読み聞かせ、おすすめです!
次に読むと決めてるのがコチラ。ムスメが祖母からプレゼントされたんだけど、ムスメの食指が動かなくてね
チラ読みしたら面白いから、読み聞かせしたら絶対食い付くはず。