教員にはなってはいけない
給料満足にもらえなくても
子供達に教えられる喜びを感じたい
というなら話は別ですけど。
文部科学省は、
教員になりたいという若者が減っているので
教員の残業代を確保することより
教員ってこんなに素晴らしいよ!
というプラス面しか発信してません(笑)
夫の同僚も教員ってこんなに素晴らしいよっていうパワポ作ってと県から言われて作成してますが
余計な仕事増やさないでよ
ただでさえ残業しないと終わらない業務に追われ
そのうえ特別な手当が出るわけでもない仕事を
上から押し付けられて…
本当にかわいそう…
県とかは現場に言うだけで、出来上ったパワポが送られてくるんだからいいよね(笑)
そんなに教員の魅力を伝えたい
そのパワポを作るっていうんだったら
学校現場においで!
学校に出向してきて!
現場で1年間残業代なしで働いて!
私も教員になってこんなに雑務があるんだと働いてみて初めて知ったし、残業代が出ないうえに激務なことを全く知りませんでした…
学校の先生って授業していればいいのかと思っていた自分が恥ずかしいよ…
文科省も教員のプラス面しか伝えず
教員ってこんなに素晴らしい職業だよ、
子供の成長に寄り添える仕事だよ、
とかばかり発信してる。
プラス面を発信するなら
ぜひマイナス面も発信してください
いくら働いても残業代でないよ、
授業以外の雑務が山ほどあるよ、
モンペで精神すり減るよ、
とかね(笑)
そのマイナス面を本人が加味したうえで
給料少なくても子供の成長に関わりたい!
という本当の志を持った人に
教員という仕事を任せるべきではないだろうか…
じゃないとやっていけないよこの仕事
あと、国会議員も上に同じ。
少ない給料でも、それでも
国のためになんとかしたい、働きたい
という人が国会議員になるべきだと思う。