おかっぱむすめの妄想事情 -5ページ目

最初で最後の文化祭

あたしは部活に入ってて、しかも吹奏楽で、文化祭は毎年クラス放って
部活の練習とか、部活の装飾美術やってました。そーゆう。

んでも、3年の夏で引退して、今年はおっし、がっつりクラスに協力だ!て。
面倒だと思いながらもワクワクしてた訳ですよ。
でもシャイで消極的で人見知りなわたしはそりゃもう男子と打ち解けられなくて。

打ち解けられたのは文化祭1日目、終了後。

きくちゃん「よっしゃ、大富豪やろーぜ!」
さくら「いいね、やろーぜ!!」

きくちゃんはめっちゃ可愛くて社交的な子なんですよ。
で、きくちゃんの彼氏がサッカー部のひとで、きくちゃんはサッカー部と仲良しだった。
さくさくとメンバーを集めて大富豪開始。

そのなかにふたばはいなかったが、事の始まりである、さわやかがいた。

このさわやかはほんとに爽やか 笑
少女漫画に出てきそうなくらい、爽やか。
後々爽やかさ事件も出てくると思うので、乞うご期待。多分。

そんで大富豪はじめて、勿論そこにいる男子2~3人、ほとんど初喋り。
で、わたしの隣に座ってたのがさわやかだった。

こいつ、大富豪めちゃめちゃ強い。
隣に座るわたしにかなり罠かけてきやがる。

おとなげねーなと思いつつ、やり返すさくら

さくら「ちょ、おまえまじうざい!それ、出すな!!」
女友達「うわー、さわやか女の子相手にそれひどくない?」

さわやかはニヤニヤしながら革命をしよーとしてる。
そしてこいつは、わたしの手札を知ってやがる。

ばっ!!!!!!!


容赦なく、ほんとーに容赦なく、革命しやがった。
ひゃあーーーーー^^!!

2回戦目。

さくら「…さわやかは、わたしのこと好きだから、そんなことしないよね?」
(つーか出すな、まじこいつうざい!)

さわやかと私はなぜか波長?が合ってすぐ仲良くなった。
てゆーよりも、なんかすごい言い合ってたなー。

さわやか「さくらちゃん、まじ大富豪よわっ…あ、ごめん俺あがり~」
さくら「おまえまじふざけんな!帰れ!!!!」

そんなこんな、和気あいあいと大富豪をやってたとさ。
なんともない話だけどこれがすべての始まり。


つづく