こんにちはニコニコ

 

 

今回は前回に引き続き大学院受験について書いていこうと思いますウインク

内容としては研究計画書のテーマが決まってから作成が終わるまでくらいになります。

 

 

研究計画書について本格的に作業をし始めたのが6月上旬くらいです。

まずはテーマについてどんな論文があるのかを調べるために租税資料館という所に行って先行研究されている論文などを片っ端からコピーしました。

枚数はかなりあるのでコピー代も馬鹿にならないですし、持って帰るのも大変なのでちゃんとカバンとかをもっていくことをおすすめします。

租税資料館の中は昔の本も置いてあってかなり面白かったです。

今のご時世なので予約制となっているので、人もそんなにいなかったので朝から夕方までいましたニヤリ

それくらいしないと1日でコピーが終わらないっていうのもありましたが...

 

 

もし租税資料館など直接いけないような方は郵送もしてくれると思うので、HPを参照してみてください。

 

 

租税資料館でコピーしたものは持って帰ってとりあえずすべて一通り読みます。

これは最初のうちは結構辛かったですが、何個か読み進めてくると書いてあることが似てることに気が付くので(そのテーマのものしかないので当たり前ですが...)読むスピードも速くなっていきます。

2回目に読むときは判例の内容についてその書いてある人の考えを読み取って振り分けていきます。(その判決に賛成or反対等)

そうすることで自分の中でも疑問点や理解しにくい点が出てくるので、その辺を研究計画書に書けるといいのかなと思います。

 

 

計画書を作成するにあたってまず私は論点整理表というものを作成しました。

これは予備校の講師から言われたことで、論点整理表を作成することで計画書が作成しやすくなるとのでしたが、実際そうでした。

これをつくることで、自分の中でも文字に起こすので理解も深まってよかったなと思います。

 

 

これを作り終えたのが6月の下旬くらいなので、研究計画書を作成する準備で1ヶ月くらいかかりました。

他の人がどれくらいかかるのか分かりませんが、これくらい準備に時間を割けると後が楽になるかなといった感じです。

 

 

前準備が終わったので7月から本格的に研究計画書を作成始めました。

私は3,000字で作成しましたが文字数が足りませんでした笑い泣き

内容をまとめるのもなかなか大変でした。

何回か講師の方に見てもらったり、既に院に行かれている方に見てもらったりして修正をしながら最終的な研究計画書ができました。

研究計画書には参考文献というものを付けなければいけないのですが、これはもらった計画書の人の書き方を丸ぱくりさせてもらってしまいましたニヤリ

 

 

ここまでで大体7月中旬から下旬くらいだったかと思います。

準備にちゃんと時間をかけたおかげで研究計画書自体は1ヶ月かからずに作成し終えました。

 

 

ちなみに大学院の入試説明会は色々行ってみるのがいいと思います。

私も受験はしませんでしたが、説明会には何校か参加して大学院の雰囲気や教授の雰囲気などを直接触れることができ、モチベーションアップにもなったので、時間がある方は行ってみるものいいかもしれません。

 

 

今回はここまでで終わりです。

8月以降は次のブログで書きます。

 

 

終わり。