吹奏楽に出会って本当によかったな
って、改めておもう。

うちは小学校のときに、親に
無理矢理やらされて
吹奏楽部に入った。

楽器も、家にクラがあったから
(何故だか知らないけど)
って理由でクラリネットを
始めただけ。

だからやる気なんてなかった。
でもすごくたのしかったんだ。
みんなで合奏するときとか、
曲が吹けるようになったときの
気持ちとか、初めてで。

でも中学で、また入ろうとは
思ってなかった。

でもみんな部活に入ったから
うちもとりあえず経験のある
吹奏楽部に入部しただけ。

でもそこでの先輩との出会いが
うちを変えたんだよ。

あのときの自由曲
ベルリオーズの幻想交響曲

この曲の冒頭部分の
クラソロがめちゃくちゃ
かっこよくて、
初めて聞いた瞬間 引き込まれた。


この幻想交響曲は、恋愛がテーマ。

主人公が麻薬に酔って
意識がなくなってく ってゆう
設定から始まる。

主人公は気を失って夢をみる。
そこは魔法の世界で、不気味な
魔女がたくさんいるの。

その魔女の高らかな笑い声を表すのが
冒頭部分のクラリネットソロ。

そんな不気味な世界で出会った
女に、主人公は恋をする。

何回も展開して繰り出される
旋律が、その主人公の
気持ちを表している。

確かそんな曲だった。


その曲との出会いと、
その時の先輩との出会いと、
顧問の先生との出会いで、
うちの吹奏楽に対する気持ちが
180度変わった。


音楽ほど深くていいものは、
他にないとおもう。

吹奏楽をやってよかった。
最初は興味なんてなかったし
クラリネットだって、
全然音でなくて小学校の時は
いつも3rdだった。

中学に入ってから
1stとかE♭cl経験して
たのしかったけど、その分
トップってゆうプレッシャーで
毎日ほんとに病んでばっかで


常に後輩の目標で居なきゃ
って、そればっかり考えてて
精神的にも疲れてた。

うちなんて楽器を吹く資格ない
って、何回も思った。

でも引退するときにみんなで
泣きながら吹いた
トゥーランドットは、今も
しっかり覚えてる。

後輩にたくさん言われた、
ありがとうございました が
すごくすごく嬉しかった。

高校でもまたやろう って
思えたんだ。

吹奏楽はうちの学生生活に
欠かせないもの


吹奏楽ができるのは
高校が最後かもしれない

だからやりきりたい。自分に恥ずかしくないよう