恋の終わり、不倫の終わり 72 | 相談役

相談役

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さてさて、万博公園に行く途中で、お好み焼き屋の看板を見つけた。
『昼飯、食べたか?』
『いつも、朝が遅いから、朝昼兼用や!』
『お好み焼き食べへんか?』
『ええなぁ、長いこと食べてへんわ!』
と云う事で、お好み焼き屋へ。
『体育祭の準備委員会の時、毎日のように行ったなぁ!』
『ホンマ、あの頃が懐かしいなぁ!みんな、どうしてんねんやろか?』
私もK子も、卒業してからは交流が無い。
娘(名前は失念)が、放ったらかしで有る。
遂に、泣き出してしまった。
娘をあやすK子、必死でお好み焼きを焼く私。
私は気付かなかったが、ポーチを持って来てて、その中に幼児用のお菓子やらが入ってる。
焼けたお好み焼きの、ソースのぬって無い所を、スプーンでこねて口に入れている。
“一家団欒”、もどきで有る。