秋田の大館生まれの多喜二は4歳の時に小樽に転居。小樽商業学校を経て現小樽商業大学に入学。




 そして、在学中から文学活動を行っていた。下級生には伊藤整がいた。 


卒業後は、北海道拓殖銀行小樽支店に勤めた。今はないがあの有名な拓銀であるからエリートといっていいのでは。

 ところが、自身の小説のなかで拓銀批判をするなどしたため、銀行をやめさせられることになったのだ。このあたりは覚悟の執筆というところか。

 傍から見ればもったいないのだが・・・。

 その後、東京でプロレタリア文学作家として活躍していくのだが、警察にマークされ、逮捕。

すぐ、拷問により虐殺されてしまう。

 えっ、拷問死?そのころは江戸時代?

 昭和ですよ。昭和!その程度の政府しか持ち合わせていなかった日本に驚く次第。文明開化がちゃんちゃらおかしい。そして、手を下した警察の連中が出世していく現実。

 小説書いて殺されちゃ命がいくつあっても足りないな。
 
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