色々心配な青年に遭遇した話 | Optical "K"

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※日々のあれこれとたまにKinKiさんについてつぶやいてます

 

昨年末から色々なことが回らなくなっていて、追いつかなくて

春は体調を崩したこともあり、本当に自分のタスクが完了しないまま

どんどん積み重なっていたので、とりあえず1日で定期的な通院

だけまとめて行かせてほしいとお願いし、お休みをもらいました。

 

病院3軒。

 

その他銀行やら買い物やら給油やら。

 

少し楽になりました。

 

 

皮膚科はこの時期だからなのか、たまたまタイミングが良かったのか

以前は座る場所がないくらい混雑していたのに、ネット予約サイトを

見てもひとりふたりくらいしか待っていない様子。

 

色々診てもらいたいこともあったので、空いた皮膚科に着いて受付を済ませ、少し待っていると

 

 

20代であろうそこそこ綺麗なお顔の眼鏡男子が(色々あって顔を確認してしまった(笑))

来院し、受付に。

 

 

「いつもの薬をもらいたい」

 

とのこと。

 

「全部ではなく?今回は手の薬だけもらいたい?」

 

みたいなことを言っていたかな。

 

私はスマホに夢中だったんだけど、受付の人が

 

『こちらでお待ちになるなら、マスクをしていただくようになります。』

『お持ちでなけれな50円でお渡しできますが、ご了承いただけますか?』

 

ん?キョロキョロ

 

 

ホントだマスクしてない。

 

今、このご時世だし、一応病院だから、マスクはとりあえずどんなものでもいいから(良くはないかもしれないが)着けてきたほうがよかったかも…

 

 

『…わかりました…』

 

 

不承不承マスクをもらって、すごすごと椅子の方へ。

 

 

 

違う先生の診察だったので、終わりが同じくらいになったようで

調剤薬局でまたそのメガネ男子と一緒になる。

 

わたしの薬は容器を薬剤師さんが間違えたりしたので、ちょっと

時間が余計にかかってしまって、また椅子で待っていると

 

その男性も薬ができたようで、、窓口に。

 

 

しかし、今度はしっかりした口調で

 

 

 

『足りないので明日でいいですか』

 

 

と言っている。

 

 

薬剤師さん、ポカン…

 

わたしの心の中

 

(ツケにしようとしている!?)←そんなわけない

 

 

 

 

『えっと…、お薬が明日お渡しでもいいということでしょうか?』

 

『…はい…』

 

『わかりました、では置いておきますので明日いらしてくださいね』

 

『はい…すみません』

 

 

帰っていった!(T_T)

 

 

 

事情はわからないけど、いつものお薬もらう為に来てるならだいたい

いくらくらい必要かわかるんじゃ・・・

(いつもはほかの人が払っていたのかな?)

でも何があるかわからないから少し余裕をもって…

 

って思うけど、病院いくときっていくらくらいかかるかな~って不安だから、わからないわけでもなく。

 

ただ、その前のマスクの件もあったから、

 

もうちょっと色々考えて病院来ないとね、とオバサンは思ってしまったショック

 

 

私も生活が苦しいし、いくらでもどんど来い!ってわけじゃないけど

 

 

確かに昔、話の流れで急遽アレルギー検査することになって

いつもは2千円もかからない皮膚科費用だから、余裕こいてたら7千円以上飛んで行ったときは、

 

あ~、これ、財布がカラになるかも~

 

と思ったことはあったし、久々に行く病院とか大きい病院で検査とか、病気よりお金が気になるときあるし(笑)

 

 

 

最近は、電子マネーが使える調剤薬局があるから、急がない薬や

特殊な薬ではない場合はなるべく、電子マネーやクレカ対応の

調剤薬局に行くのだけど、

こちらの皮膚科の隣にある調剤薬局さんは、未対応。

 

 

ご実家住まいならそういうこともまだ学べていないかもな、でもいつもの薬を貰いに来たんだから、お財布の中身は確認して病院くらい行くんじゃ…そういうことも色々調べて、もうちょっと賢くなっておくれ。

人のこと言えないけど。

そして今回たまたましくじりが重なったのかもしれないけど。

 

 

体調が悪くて働けないのかもしれない、色々事情があるのかも、とか考えたり。

痩せた腕が心配になったけど、アディダスの新しくてかわいいスニーカー履いてたから少し安心したり。←要らぬ世話

 

 

わたしより少し早く薬局を出て行った彼ですが、

 

その後私が支払いを済ませ、車で電話したり、オーディオをいじったりしてたので

数分後に駐車場を出たら

 

数キロ先で汗をふきながら歩いている彼を見つけた。←結構歩いたな

 

 

徒歩!

 

倒れるんじゃアセアセ

田舎なんだから、せめてチャリで…←要らぬ世話

 

 

 

車で通りすぎたけど、諸々最後まで心配になりました。

 

 

もし、本当に困っているなら、誰かに助けを求めてほしいけど、

そうじゃないといいな、とも思う。

 

 

ただのしくじり屋さんだったらいいんだけど。

 

自分が色々しんどい状況なので、他人事ながら心配になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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