これだけこのブログを放置していても、この日だけは何かを書かないと。
まず、堂本剛さん。お誕生日おめでとうございますっ!
毎年この日を思い出させてくれてありがとう。
静かな世界で孤独と戦っている剛さんに、たくさんおめでとうが届いていると思うので、きっと今日はにこにこしてくれていると思う!
調子が悪くても、中居くんよりうまく歌います宣言できるくらい元気になってくれてありがとう!(笑) by.先日のCDTV25周年より
あと髪を切ってくれてありがとう(笑)
私にとってこの日は違う意味でも大切な日なので、改めて数年前からの4月10日を読み返してみました。
なんだか今となっては何に悩んでいたのかわからないけど、つらかった時期もあったみたいで(笑)
でも、なんとか立ち上がろうとしていたんだろうな~と、もう思い出せない自分の気持ちに思いを馳せてみたり。
今年は穏やかな4月10日でした。
つらくて辛くて朝が来るのが憂鬱と書いていた年もありましたが、それを乗り越えて次の年はまた関係ないことを書いていたり。そうやってまたこの日が迎えられることに感謝している。
毎年生きているみたいです。
今年は一足さきにどん底に叩き落されていたので、浮上中の4月10日です(笑)
なので朝が来ても何も考えずに起き上がって、お仕事に行き、病院に行き、お昼ご飯を食べ、また仕事を頑張ってふつうの1日が終わりました。
秋からの少しの間。私が1年で1番大好きな季節です。
博多座が終わって去年の秋から年末まで。とっても嬉しいこととかドキドキすることがあって、ここ数年の中で一番幸せな日々を送っていたかもしれません。
でも私はそういうところで長く生かしてもらえない人間みたいです。
あっという間に人生最大の沼に叩き落されて、1月から3月まで何があったのか思い出せないくらいの大変な思いをしました。これまでこのくらいのことでくじけたり、体調を崩したり、そんなヤワな人生は送ってきていないと思ってたけど、人生何が起こるかわかりません。
普段なかなかリアルでは弱音を吐かない、人を頼らない自分がとうとう限界点に達して、いろんな人を片っ端から頼って助けてもらいました。
みんな驚いて助けてくれました。病院まで付き添ってくれた友人や、家事を放って駆けつけてくれた友人、朝から晩まで涙が止まらない私の背中を支えて、ハグしてくれた会社の方たち。療養休暇や通院に快くOKを出してくれた社長。体調が悪い中長い間滞在して助けてくれた母。
思い切って助けを求めてよかった。
捨てる神あれば拾う神あり。
まだ私には助けてくれる人が居ると思えた、貴重な経験でした。
旧ブログタイトル通り、『ボチボチ』リハビリ中の現在ですが、これが書けるくらい復活したんだな、と考えると今年は元気な4月10日かもしれません。
毎年この時期になって4月10日のことを考えると、自分のふがいなさが情けなくなるけれど、こんなダメ人間の自分もなんとか毎年こうやって同じ日に感謝の言葉を書くことができているのだから、と思えるくらい元気な4月10日です(笑)
今年も当日にお線香をあげることがかなわなかったけれど、母にはLINEをして(母が私が倒れている最中にLINEを覚えた!)きちんと今日のことを覚えているよって伝えました。
あなたの分も頑張ろうと毎年思うけれど、自分の分もままならないギリギリの人生を送っていますよ。
それでもそちらに行くまではなんとか全うしたいと思います。
呆れながら見ていてね。
そのあとは私が小さいころから憧れていた姉妹の会話をしましょう。
また来年も何かを残せるかな。