先日、『徹子の部屋』にタッキーが出ていたので観ていました。
黒柳さんが、滝様の腹筋の6つ割れを大そうお気に召したようで、もう、何度も何度も
『あの6つ割れがもう一度見たい』
と言ってました。
その度に画面にタッキーの腹筋が出るんだけど、ホントにスゴイ!!
マッチョさんは、得意ではないですが、あの滝様の腹筋はすげー!
お顔の麗しさと確かにアンマッチな感じもするけど・・・。
『筋肉を付け過ぎだ』
と、事務所の方に怒られたこともあるという。
『でもついちゃうんで、どうしようもないんですよね・・・』と。
そうよね、アイドルだから、筋肉ムキムキすぎてもねってことで、言われたんでしょうけどね・・・・。
あの舞台の激しさで、自然と筋肉がついてしまうのだそうです。
そういえばタッキー、先日の中居さんの怪しい図書館で、昔から大好きなプロレスの試合を音声だけで当てるっていう神業を披露してましたね。
ホントにプロレスが好きなのね~(*^_^*)
アンマッチな筋肉の付き方と言えば、三島由紀夫を思い出す方もいらっしゃるでしょうか?
彼は幼少の頃から、お手伝いさんがそばにずっとついているような裕福な暮らしをするお坊ちゃまでしたが、危ないので外で遊んではいけませんと言われて、
おうちの中で、国語辞典を愛読しているような子供だったといいます。
ですが、ある時から自身を鍛えることに傾倒して、ボディビルダーのような筋肉隆々な体に変貌を遂げて行くのですが・・・・・。
彼のあの、繊細で緻密な文章からは想像もできないような鍛え上げられた体を、何かの写真で見たことがあります。
私も小さい頃から体が小さくて、力も弱いのですが、昔から車やバイクにあこがれて、胡坐をかいてタバコをふかす男性のしぐさがカッコイイと思ったり。
お洋服も、クールでカッコイイ系のものについつい手を出してしまったり。
でも結局体系がこんなんなんで、どちらかというと女性らしい、可愛らしいものの方が間違いなく似合うし、サイズがあうお洋服を探せば必然的にそういうお洋服ばかりになるんですが・・・。
(最近は、ようやく自覚して、そういうお洋服を着るようになりましたけれど・・・・ただの若作り!?(^_^;))
結局そんな風にカッコイイ人には逆立ちしてもなれないんですけども(^^ゞ
体がもうふたまわりくらい大きく育っていたら、きっとバイクの免許取っていただろうな~・・・。
しょうがないので、自分の車くらいは好きなものに乗ろう・・・と、初代の愛車から、すべてMT車に乗り続けているという、時代錯誤な私です。
自分にないものや、そぐわないと思しきものに憧れるという感じ皆さんにはありませんか?
でも、ないものねだりをするより、結局変えられない自分をどれだけ愛せるか・・・・それに尽きるのかなぁ・・・・なんて思ったりする今日この頃でございます・・・。