以下の内容は、H医師が沖縄の国立病院の癌担当医に対し説明した内容


で、この説明をしている間、数名の医師たちは、誰も口をはさむ方はい


らっしゃらなかったそうです。

「癌細胞の特徴」

癌細胞は健全な周りの細胞から、毛細血管一本でつながり、栄養や酸素


を供給しております。もちろんブドウ糖などを好みたくさん取り込むと


いうことは、かなりエネルギッシュに細胞を成長させていきます。

しかし、癌細胞は成長するためには、36度以下の体温でないと、成長


できないそうです。

ということは、35度台の体温の方は癌細胞が成長する環境を与えてい


ということになります。

私が、H医師から受けたアドバイスでは、癌患者の方のみならず、癌家系


の方は36度5分以上に体温を保つことが一番の予防になるとおっ 


しゃっていました。



では、どうしたら癌細胞を撃退できるのか?

まず、健全な細胞の特徴は、周りの細胞と無数の毛細血管と繋がってい


るため、温熱機で40度以上の熱を与えられても、血流を良くすること


で自らを冷ますことができるそうです。その上、血流が良くなることで


疫免疫力が上がっていきます。

しかし、癌細胞の場合は、周りの細胞と毛細血管一本でつながっている


ので、癌細胞自身の温度調節が難しく、40度以上の熱を与えられる


と、毛細血管一本では血流によって体温調節できないため、癌細胞はど


んどん乾燥し、最後には石灰化して死んでいきます。

温熱療法では、そうやって癌細胞だけを集中的に撃退させていくことが


できます。

それなら、鹿児島県指宿市の「メディポリスがん粒子線治療研究センター」のような、精


度の良いものなら、ピンポイントで照射すれば、癌細胞を撃退できるのではないか?と考え


られると思いますが、それでも健全な細胞を傷つけてしまうようで、その結果、免疫力と体力


を低下してしまうということです。

しかし、実際そこで治療をされている患者は、300万円ほどの高額な治療を受けた後、H


医師が勧める同様の機械を部屋で使い療養するように言われるそうです。

以上が、H医師よりアドバイスしていただいた内容です。

最後にまとめると、癌細胞は24時間×21日間患部と骨密度が一番高い腰周りに固定


し、40度以上の遠赤外線を癌細胞に与え続けると、半分の大きさになり乾燥化して死ん


でしまうそうです。

明日は、末期患者の体験談を書きます。