カタナのクラッチ
カタナのクラッチはとても重く、一日乗ると腕がパンパンに。なので色々工夫してみてます。
下が純正、上がカワサキ系のアジャスター付。
ロングレリーズとの組み合わせだと若干軽くなるものの、ストロークが遠くなって疲れます。
では、ノーマルを少し加工してみます。
ノーマルレバーは真鍮(?)のカラーにボルトというシンプルな作り。
グリス等を塗ってもワイヤーのテンションがかかるとやっぱりフリクションロスが発生します。
ここが低フリクションだともう少しクラッチが軽くなりそうです。
写真上のベアリングが入る様、レバーの穴を10mmに拡大。
ベアリングは外径10mm、内径6mm、幅3mmのステンレスミニチュア両側シールドベアリング。
これで、ワイヤーのテンションがかかってもフリクションロスは無さそう。
M6のボルトとセルフロックナットで締め付けて完成。結構軽くなったように思います。
ベアリング一個約200円なのでお手軽カスタム(?)ですね。













