文章の書き方を工夫して「論理構造」を見直しましょう。


英文を書く時の要素が役立つそうです。


 具体的には


   ①文章の主題は一つにする 


   ②結論を先に書く


   ③一つの段落に、一つの主張


   ④段落ごとの主張は先頭文におく

  

              だそうです。


一般的に検索ロボットが重視するのは、


 1 タイトル

 2 すべての見出し

 3 段落の先頭部分

 4 段落の終わり

 5 第1段落

 6 最終段落


              だそうです。


それで、英文を書く時の要素を踏まえて

ウェブ構成を考えると、人にもロボットにも

うまく伝えるページになります。



作成するウェブサイトの構成は「人」と「検索ロボット」両者を

意識して作成しましょう。


 全ページを画像やフラッシュのみで構成するのは、「人」が認識

できても「検索ロボット」には何のページかがわからない。


 かといって特定の文字を意味無く強調するページをつくることは×

です。 検索ロボットは賢くSEO対策のみのページと判断するから

です。(SEOスパム)

   

 人にも検索ロボットにも、全体が何のページかが判るような造りに

することが大事。

   

  では、どうすれば・・・・(つづく)

検索ロボットはどんな基準でウェブサイトを評価するのか。


 2つの観点。


 ①ページ内要因・・・文字の位置,強調,頻度,その他WEBの

   構築要素を見ます。

 

 ②ページ外要因・・・リンクとリンク先を見ます。


  Geogleは“リンク”を基準にした点で画期的だったようです。 

 

  ページ内要因だけの基準だとサイトに関係のないキーワード


  を大量にウェブに入れ込むことによって高評価が得られるため、


  悪用する人もいました。



    2つの観点からロボットはウェブサイトを評価しますが、

  どちらも3つの要素でさらに評価していきます。

   

       1.テキスト要素

       2.リンク要素

       3.テーマ要素


   これらを順番に考えていきましょう。(続く・・・)