教案に向き合う大切さ
新学期も始まり、現場での仕事も再開しました。
前の週よりも事務作業や引継ぎなどにも慣れてきました。ですが、もうすぐ秋休みというものが来て、またお休みに入ります(笑)
今回は、ある授業の準備で思ったことを紹介していこうと思います!
自分には文法の知識がない
今回は、前日におこなわれたテストの解答解説を担当しました。
文法問題が中心だったので、教師自身にも文法の知識が必要でした。
最初は、「日本語教師の養成講座で文法は勉強したから、大丈夫だろう。」と思っていました。
ですが、養成講座のときだけの知識では全然足りないことに気付きました。
例えば、助詞の問題。どうしてここが「に」で「は」なのか?など養成講座の知識だけではとても説明が難しかったです。
文法書を読んで最後まで真剣に向き合う
私はもともと、国語が苦手でした。大学でも国語・日本文学ではなく、英語とかの分野を勉強していたので
日本語全般苦手でした(笑)
曖昧なままだといい授業ができないと思い、分厚い文法書を買って、1から勉強していきました。
1問ずつ、「どうしてこの答えになるのか?」考えていくと、日本人として新たな発見がたくさんあって、ずっと分析してても飽きませんでした。
教案は絶対手抜きしない
私は今、日本語教師だけではなく、ホテルでも働いています。
なので、教案づくりなどの時間を作るのがいつも難しいです。
やはり、中途半場なできの教案は当然授業本番でもうまくいかないことが多いです。
ですが、今回真剣に向き合ったことで、たぶん内容の質もあがり、学習者にも伝わったのではないか?と思います。
これからもこの姿勢を大切にしていきたいと思います。
宣伝させてください!!
最後は、おなじみの宣伝です。
もうすぐ100レッスン行きそうです!
よろしくお願いいたします!!