働き方の違いに戸惑う
もうすぐで、8月も終わりますね。夏休みは楽しかったですか?
私も今週から、元の生活に戻り、体が疲れないように色々調整しながら慣らしています(笑)
日本語学校も普通の学校と同じく、夏休みが1か月近くありました。
非常勤の場合は授業がないので、留学生と同じく1か月休みがありました。
いざ、再開すると予想外のことに「1か月のブランクが大きかった。」ことに気付きました・・・・
要するに、「夏休みボケ」です。
せっかく、慣れてきたと思ったのに夏休みで一気にリセットされちゃった気分です。
やっぱり、学校と会社は全然違うなと思いました。
今回は、その違いについて紹介していきます!
お給料の計算の違い
これが1番かなと思います。会社は時給換算なのに対して、学校は1コマ〇〇円という計算です。
なので、休みの日や出勤のときに早く行っても、お金は発生しません。
最初は、そのことを気にして開始時間の20分前とか結構ギリギリの時間まで出勤しないようにしていました。
ただ、ギリギリに行くと自分の身の回りの準備や他の作業でバタバタして授業に支障が出ることに気付きました。
そのほかにも、「お金が発生しなくても、この仕事をしたいかどうか」を考えるようになり、「この時間が0円でも留学生に伝わる、良い授業を作りたい。」と思えるようになりました。
この考えが持てるようになってから、私も定時を超えても授業作りのアドバイスをいただいています。
あなたも、「お金が発生しなくても、この仕事をしたいかどうか」で今の仕事や働き方を考えてみてくださいね。
OJTがない
OJTというのは、会社にある「入社して3ヶ月まで先輩と二人三脚で仕事する制度」です。
現場にもよりますが、学校にはOJTが存在していません。
基本、自分で授業作って、教室に放り込まれます(笑)
なので、初日はとても心細かったです・・・
できるようになった実感が湧きにくい
仕事の内容にもよりますが、私は今までサービス業をしてきました。
特に、飲食系はマニュアルがあって、「このマニュアル通りにどうやって正しくやるか、効率よく早くできるようになるか。」だけを考えていました。
例えば、ドリンク作るとき、前よりもスピーディーにまわせるようになったなとか、先輩に褒められたなど「できた実感」が湧きやすかったです。
ですが、学校の場合は、授業の内容が毎回違ったり、留学生もタイプによって全然違ったりなどで、自分が「良い授業」を作れたと思っても、それが本当に良い授業だったのか、自分自身が前よりもできるようになったのか、など全くわかりません。
「とにかく場数」と言われたので、日々目の前の内容をこなしていこうと思います。
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よろしくお願いします。