みたこと、聴いたこと、思ったこと等の 独り言。時々ですます調。 ブロックはご自由にどうぞ。

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創価学会は、元々は末法の御本仏日蓮大聖人の在家の信者の団体でした。
平成3年に日蓮正宗から教義逸脱等により破門され、今では 仏教的・平和主義的・人道主義的等の雰囲気を持つ 政治的な営利団体へと変貌しました。
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ストーカー をしている人は、自分がストーカーだとは全く思っていません。相手が自分のことを 好きになってくれるはずだと思い込んでいて 嫌われたんだろうかとか、いや そんなはずはないなどと 勝手に一喜一憂します。

「人に好かれなければならない」 というのは、変な思いこみ、勘違いだと思いますし、自分が精いっぱい生きていれば 他人が自分をどう思うかなど どうでも良いことです。


ストーカーは、灯りにひきつけられる羽虫に似ています。

灯りは ただ 灯っているだけですが 羽虫は勘違いをして 灯りに突進しているのです。

灯りが羽虫を好きになることは 絶対にありません。


ストーカーをしている人は、相手が何も思っていないのに 自分のことをどう思っているのかなど、 それはもう ありもしないことを延々と空想します。
あの時  目をそらしたのは 自分のことを嫌いになったからかもとか、舌打ちをしたから自分を嫌っているだとか、会釈をしてくれたのは 自分を大切に思ってくれたからとか 執拗に考え続けるのです。もとより、相手は何も思ってもいないのにです。
或いは 病気の症状として 一定の妄想が起きている場合もあるようです。例えば 相手が言ってもいない言葉を聴いたように思ったり、相手がしてもいないことを されたと思い込んでいることがあるのです。 それらの妄想は 現実味があり 時には 家族や友人が信じ込んでしまうほどに ストーカー本人を苦しめるのです。

ストーカーをする人達の考えかたには 極端なクセがあって、例えば【好き】か【嫌い】かの二極しかなくて 【好きでも嫌いでもない】状態を 頭の中で どうにかして【好き】か【嫌い】かのどちらかに決着をつけようと葛藤しています。

灯りは ただそこに存在しているだけです。むしろ必要があって灯っているのです。

羽虫とは なんの関係もありません。まったく羽虫のために灯っているものではありません。

ストーカーも 羽虫のように、突進してはちいさい自爆を繰り返し、次第に 思いどおりにならない相手を憎むようになります。これはほんとうに地獄です。ストーカー本人も苦しいですし、ターゲットになっている人にも迷惑ですし 周囲の人たちにも 良くないことです。

(実は 私も 学校や 職場で こういう人に執拗につきまとわれたことがありました。ほとんどの人に 多かれ少なかれ 経験があるのではないでしょうか。)

また、人と自分を比べる人は 妬みや嫉妬心から 同僚や ママ友などに 異常な関心を持って 執着し、陰口を言いふらしたり 反対に 独占・支配しようとすることがありますが、これも一種のストーカーだと思います。

ストーカーというのは 治療が必要な 病気なんだと思います。