「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。
栃木県鹿沼市の皆様、おめでとうございます!
写真は今年の鹿沼の秋祭りの模様です。
長い歴史を持つ我が郷土の伝統文化を大切に守り、
そして継承し続けて参られました故郷の皆様にも感謝申し上げます。
だって、本当に素晴らしいお祭りなんですもの。
人と人とを繋げ、そして未来へと繋がる郷土の絆。
大袈裟な表現なんかじゃないと思います。
絢爛豪華な彫刻屋台の数々、そして街中に轟く御囃子の音色。
その残像と響は一晩経っても胸の中に残ると思いますよ♪
お祭りを楽しむ大勢の方達の笑顔と一緒に。
あぁ、僕も久し振りにお囃子をやりたい!
下手クソですけどね(笑)。
日本全国津々浦々、33のお祭りが「山・鉾・屋台行事」として登録されたそうです。
もちろんどんなお祭りだって、その街で生きる人々の思い出を彩る大切な誇りです。
実際僕の地元である楡木の夏祭りは山車3台が街を練り歩く催しです。
鹿沼市内だけど鹿沼の秋祭りとは直接関係無いし、比較すると悔しいくらい小規模。
だけど、やっぱり僕の誇りとして心の奥にあるし、もしかすると郷土愛を形にしたものといっても間違いではないように思います。その思い出を紐解けば、お世話になった沢山の方達の顔や声が溢れてくるんですから。
それに、鹿沼の秋祭りでは友達に呼ばれて○○町の屋台を引っ張るお手伝いをしたり、流派の同じ御囃子であればあの立派な彫刻屋台の中で御囃子を奏でたりするんです。
そう、みんなが繋がるお祭りなんですね!だから、みんなが好きなお祭りなんです!
心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます!
2016年12月1日