少し前に記事にした子育て備忘録。
15年程前の備忘録の追記です
わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい。
母の願いはそうでも
息子はわりと繊細なタイプだった。
幼児期、常に私の姿を追い
近所のお友達と遊んでいる間も
チラチラと私がいるか横目で確認されていた。
(娘は鉄砲玉
)
娘の時から育児サークルにも所属したが
アンパンマン体操も、どこか冷めた表情だし
お遊戯的な遊びはどうも好きではないらしく
もっぱら公園とトーマスが好きな繊細くんだった。
そんな息子。
転んでもすぐに手を出さないと決めた私は
訴える様な眼差しで見つめられた時
「大丈夫よ!立てるよ!」と
少し離れて励ました。
そんなやりとりを見ていた娘。
弟が転んだ時私の代わりに飛んで行って
姉が弟を抱きしめる様になった(笑)

若干目的から逸れたが
可愛い姉弟愛に癒されながら
出来るだけ強く育てたいと願った。
娘の活発な性格とは違い
発表会より砂場が好きな公立タイプ。
2年保育の市立の幼稚園に入園し
幼馴染の龍くんや入園してできたお友達と
毎日、泥んこ遊びや竹馬、けん玉、駒回し
フラフープや一輪車で遊び
繊細ながらも息子のペースで頼もしく育っていった。
先日、yuukiさんとの出会いあり。
彼女の記事を読んで、思い出したことがある。
一戸建てに引っ越してから
息子にも自分の部屋を与えて
寝る時は皆んなで寝ていた。
小学1年生くらいだったか。
さっきまで機嫌よく笑っていた息子が
些細なきっかけでギャン泣きをした。
それはもう、手がつけられない程の勢いだ。
この世の終わりかと思う泣き方で
挙げ句の果てに、自分の部屋に入り
椅子やおもちゃで私が入れない様
バリケードまで作る始末。
声をかける事が火に油を注ぐことになるので
仕方なく30分ほど放置し
泣き声が聞こえなくなりしばらくして
ドアをノックしてみる。
何度か繰り返すと、ガチャガチャと
バリケードを解除する音が聞こえ
その音で、私が部屋に入る許可が下りたんだと
判断できた。
タイミングを見て部屋に入り
たくさん抱っこでぎゅ〜っとした後
聞いてみた。
またやらかして、鬼がくるとでも思ってるのか…
「いやな事があったん?」
と聞くと、首を横に振る。
「泣きたくなったん?」
と聞くと、頷いた。
息子が繊細だったからかもしれないが
小さい身体で、狭い世界で、親と離れて、
毎日楽しみながら、それでも余裕なんか無くて
何かやらかしても、謝るタイミングを逃したり
言葉が足りなかったり、語彙力がない為に
ちゃんと伝わらないこともあっりする毎日。
溜まってた何かを吐き出して
リセットしていたんだろうと思った。
こんな事が2、3回あり
デトックス中と判ると愛おしくなった記憶あり。
泣きたいから泣く
yuukiさんのこの記事を読んで
前回書いた子育て備忘録の時には思い出さなかった
この話が、記憶の引き出しから出てきたので
残しておきたいと思った。
いま、息子は
お笑いが好きで、温厚で
何か家族に事件があった時
影の司令塔(笑)となり
軌道修正をしてくれる頼もしい存在だ。
そういえば、泣いた姿、何年も見てないなぁ。
男の子って、そんなものなのかな…
子育て備忘録まとめ
続く
2021.8.1


