14日目★カトマンズ→ポカラ(ネパール内)その1 | ヘナチョコ旅記録

14日目★カトマンズ→ポカラ(ネパール内)その1

まだまだ寝ていたいところ、気力を振り絞って起きます。だって今日はポカラに行くんですもの。出発時間早いんですよねー。6時集合ですよ。寝ポケマナコながら私はクリシュナやロミタに見送られつつ昨日教えてもらったバス停へ。観光バス並のバスが何台も並んでとまっているのが見えます。バス停付近に着くと売り子たちがたくさんいて、お菓子や水を売ってきました。最初断るも、しつこいのとお腹が減っていたので20ルビーでビスケットらしき菓子を2つ買いました。ちょっと高いですよね。寄って来たネパール人に持っていたバスチケットを見せると、あのバスだよと教えてくれ、私はバスに乗り込み出発を待ちました。

車内を見回すとネパール人もわずかにいますがほぼ欧米人の方々。あと日本人と思われる男子が1名います。待つこと数十分。バスは動き出しました。・・欧米人、なんかなあ・・ウォークマンの音とかかなり漏れてるんですよね、あとなんか態度でかいんですよね。5.6人の男女混合グループらしく、アメリカンな感じ。男女共に大柄です。そして女子露出度高し。特に害はないからいいんだけれども。なぜおとなしく普通に座ってられないのだろうか。なぜそんなにも足を投げ出すのだろうか。ツアーのみんなに会う前まで、私が思っていた典型的な欧米人のイメージままの方々です。ツアーのみんな。・・みんなどうしてるのかな。もう帰ったんだろうな。もう旅(チベットツアー)は終わったはずなのに、私はふとチベットツアーのみんなを思い出してしまいます。私の中でツアーが終わったと同時に自分の旅は完結してしまったかのような感覚です。正直、ボダナートを見に行ってる時も、こうして新たな場所に向かってるときも、好奇心やワクワク感なんてなくて惰性で動いている感じ。カトマンズで欧米人を見ては、ツアーの誰かがいないかと期待し、私はしばらくチベットツアーにひきづられたままでした。あのツアー以上のことなんてこれからもうないんだろうな・・外の景色をみながらチベットツアーを思い出してました。

食事休憩らしくバスは止まり、みんな降ります。テラスみたいな感じで椅子とテーブルがいくつかあり、パンやコーヒーが売ってます。ビスケットを食べてたのでそんなお腹減ってもなかったのだけど、この先お腹減るかなと思い一応注文。そして食べながらも目線はバスと同バス欧米人に集中。だっていつバスが出発するか分かんないんですもん。休憩時間が何分かも不明。周りの行動を見つつ注意するしかありません。日本ならまずおいていくなんてありえないだろうけど、ここはネパールですからね。十分ありえそうなんですよね。
注意したかいがあってバスに乗り遅れることなく。休憩も終わりバスは再び出発です。ポカラまでは7時間弱。カトマンズを離れるとずっと田舎道です。私は道中半分くらい寝てましたね。寝るか景色見るか歩き方を読むか。そして2回めの休憩です。この時同バスに乗っていた日本人男子と少し話したのですが、彼は坊主風な髪型、旅行歴は結構ある感じでドゥリケルで絵を描いてたらしい。絵がうまいせいか、彼の絵をみたドゥリケルの人々がもっと描いてくれと壁画など、仕事かのように頼まれ、忙しかったらしくポカラにはのんびりしに来たそうだ・・・とそんなことは全然どうでもよくて。私はこの時点でこの彼とはかなり距離をおきたいのでした。なぜかというと車内でですね目があったのか、彼は私に「日本人?」と聞いて来たので私は「そうですけど。」と答えると「だと思った。」とニヤっと笑って言ったのです。そもそも「日本人?」って単語で聞いて来ること自体間違ってるのだけど「だと思った。」って。ハァ?明らかに上から言ってますよね。彼とは初対面だしそんな言い方される覚えも間柄もないんですけど。日本人ってだけで皆仲間と思うなよ、慣れ慣れしいんだよ。・・困ったものです。自分が何様なのか旅歴が長いか世界を見て来たか何だか知らないけれど、勘違いも甚だしい。たまにいるんですよね、こういう勘違い若者が。「日本人」だからって何なんだ。チベットツアーを体験したあとだけに余計、こういう感じの人には嫌悪感がわきます。私はバスに戻った後も彼に自ら話しかけることはありませんでした。

時は14時半。バスはとうとう終点ポカラに着いたみたい。私はポカラの宿をどこにしようか、移動時間に歩き方を見て数軒絞ってました。欧米人やネパール人は途中で降りたようでバスに残ってるのは私とあの日本人男子です。彼は多分私が気分を害したとは全く気付いてないでしょう。「どうします?」とでも話しかけてほしげだったのですが、もちろん何も話さず私は先にバスを降りると同時に、バス出口にいる沢山の客引きの中に、絞っていた宿名の名刺を持っている人が居たので、宿をそこに決めその客引きのネパール人について行ったのでありました。


ひき続き祭り写真


赤の服の子がシュシュミナです