13日目★カトマンズ(ネパール)その3 | ヘナチョコ旅記録

13日目★カトマンズ(ネパール)その3

私とHさんと代理店の女の子シュシュミナ(年は20くらいかな)は、代理店を出てひとまず宿へ。Hさんはよく休みを利用して海外に来るという。これまでもインドに数回、あとベトナムとかいろいろ行っているらしい。ネパールは始めてとのこと。でも始めてと思えないくらいネパール人たちと打ち解けちゃうのですね、Hさん。Hさん大のインド映画好きで映画のタイトルはもちろん、インドの俳優や女優の名前もスラスラ出てくるのです。ネパールでもインドは隣国なだけにみんな知っているようで、映画の話をすれば「なんだ?!あんた○●(映画タイトル)見てるのか?」とたちまち仲良くなってしまう。かなりの武器を持ってます。そしてHさん、英語が上手いんですわ。発音からして違う。スラスラと流れるように英語が出てくるのです。こんだけしゃべれれば怖いもんないだろうなあってくらい。そんなHさんと話しながら歩くこと20分くらいですかね。宿に到着。でもすぐ祭りに行くので宿滞在は10分ほどでしょうか。Hさんは私より下の階の部屋です。ちなみにシュシュミナは毎年この祭りを見ているということで、私たちの案内をしてくれるとのこと。

私たちは宿を後にし祭りの中心地である、私がネパール初日に行ったダルバール広場に向かいます。Hさんにしてみればネパール着いてそうそう、宿滞在10分で祭りに行くという結構ハードになっておりちょっと疲れてる気が。でもさすが大人です。あまりそんなそぶりを見せず、テンション高く私にも気をつかってくれます。最初はそのテンションにちょっと引き気味だったのですが、今やそのテンションこそが気遣いだったことが分かってきました。しかしテンション高いのはHさんだけではないです。シュシュミナも結構興奮気味なのですな。最初はおとなしかったのですが、ダルバール広場に近づくにつれ「あそこ!見て見て!あそこでいつも人が踊るの!!」とか「あれあれ!あの人たちはねー・・」と私たちの袖をひっぱりながら嬉しそうに話すんですよね。あとちなみにシュシュミナも英語が上手い!最初恥ずかしがってあんまり話さなかったのですが、Hさんが話せるのが分かり彼女も話しだしたのですね。上手い。上手すぎる。タメル付近で英語話せる人は珍しくないものの、彼女は発音が他の人とは違う。そして話せない私。今回は英語の必要性をつくづく感じさせられる旅ですわ。

広場に近づくにつれ、街に人が増えてきました。そしてしまいには3人手をつなぐか袖をつかまえてないとはぐれてしまいそうなくらいの人ごみが。みんな興奮してます。シュシュミナも興奮気味。そしてダルバール広場へ。人がスゴイ!!気をつけないと何か盗まれてしまいそうなくらい。広場では伝統的と思われる踊りを踊っていたり、なぜか酒をまきちらしていたり。そして彼女が「あれあれ!」っていう方を見ると神輿の集団がこっちへやってきてます。神輿の上にはクマリではないのだけど、クマリの次くらいの地位の子どもが乗っているらしく、その周りに人がさらなる人が溢れかえっています。私とHさんは写真を撮ろうと必死。もみくちゃになりながらシャッターをきります。隙間からなんとか撮れました。男の子らしくチビッコです。(写真参照)クマリではなくちょっと残念ですが。。でも写真には撮れなかったもののクマリの顔見ることできたんですよね!シュシュミナ曰く、クマリの顔が見れるといいことがあるのだそうだ。よしっ!ちなみにクマリも下の写真の男の子のような感じでした。(一瞬だけによくは分からなかったけど)

私たちは神輿やクマリ、そしてその親戚、伝統的な踊りなどもみくちゃになりながらもなんとか見ることができました。さすがに結構疲れてきました。そろそろ帰ろうということになりシュシュミナが途中まで送ってくれることに。あたりは結構暗くなってきてます。でもシュシュミナは(私たちを祭りに案内することで)帰りが遅れることを両親に言ってないらしく、親が心配するからということで自宅に寄ってから私たちを送ることに。彼女の家はダルバール広場から数分、私たち観光客が訪れることはない現地住宅地です。ネパールの一般家庭初潜入。既に7時は過ぎてるせいか周りは暗くよくわかりません。家はかなり入り組んだ奥の方にありました。私たちは彼女のお母さんにあいさつし、シュシュミナは私たちのことをお母さんに説明してました。後からシュシュミナが言ってたのですが、お母さんは心臓が悪くあまり家から出られないのだそうだ。それだけにあまり心配かけられないと。多分いつもは仕事が終わったら真っすぐ家に帰って手伝いとかしてるんだろうなあ。そして彼女は送る途中私たちに「今日は本当に楽しかった。あなたたちがこの日を忘れても私はずっと覚えてます。」と。(ほぼシュシュミナの話はHさんの通訳なのですが)うう泣けますね。そんな、忘れたりしないよ。私も覚えてます。そしてブログに書いてます。

私が宿までの道を覚えてるということでシュシュミナとは途中で別れ、Hさんと宿に帰りました。その後彼女と宿のテラスらしきところでダルバート(ネパール定食)を食べながら、私のチベット話やHさんの旅行歴を聞いたりしてたら時は11時近く。すると日本人の女の子がネパール人のおじさんとやってきました。確か私たち以外にも日本人の女の子が泊まってるってMさん言ってたっけな。その子はネパール人と別れた後、私たちと少し話すことに。彼女はTちゃん。まだ大学生で卒論の研究のためネパールに来てるらしく、先ほどのネパール人のおじさんは大学の教授の紹介された人で、こっちでの身元引受人的存在らしい。Tちゃんはなんとクマリの研究をしてるらしく、元クマリだった人にインタビューなどもするらしい。そしてまだこれから2ヶ月は滞在するとのこと。な・ながい!!そしてTちゃん一見日本人に見えないんだな。ハーフみたいな顔立ち。こっちの人に近いかも。そんなTちゃん、そしてHさんの話を聞きつつ夜は更けてくのでありました。






60ドル→4080ルピー
1ルピー=約1.5円

ボダナートまでタクシー行き 163Rs(ルピー)
帰り 170Rs
うどん 200Rs
ボダナート入場料 100Rs
ダルバール広場入場料 200Rs
飲み物 12Rs
ネット 30Rs
ポカラバス代 350Rs
計 1225Rs

宿代2日分 20ドル


クマリ・・ではないらしい。


ブレてますが、踊り風景。


すごい人っす