11日目★チベットツアー7日目その8 | ヘナチョコ旅記録

11日目★チベットツアー7日目その8

バーは昨日私たちが行ったところ。中華料理店から出てダラダラとバーまでみんな歩きます。たまたま近くに金髪カップルが。男の人は別の人としゃべってて、女の子はひとりで歩いてます。女の子、なんかまだあどけないな。学生なのかなー。どっちからしゃべりかけたのか覚えてませんが、気付いたら話してました。私がこのツアーに1人で来てることに驚いてて「私だったら絶対ムリ。行けない。すごいねー。」なんて言ってました。いや、まさかこんな過酷とは知らなかったしね・・。年齢を聞くと彼女はななんと19。19ですよ、あなた。そりゃあどうりであどけないわけだ。若いわけだ。穢れてない(?)わけですよ。19って・・。スゲー。19でこないよ。来れないよ。チベットなんて。いいなあ、、こんな若くからして旅してますよ。「0932はいくつ?」なんて聞かれたけど答えたくないねぇ。こんな英語も話せず頼りない私が27って。8歳も姉さんなのに。でも聞かれたから答えたけどね。ひとりひとりみんなの年なんて聞いてないけどきっと私より若い人が多い気がする。ショックを受けそうなので、敢えて聞かなかったんだけど・・。ちなみに彼女の名はニナ。あらなんてかわいらしいんでしょう。名前だけじゃなくて見た目も、スレてない感じでとても好印象でございます。ニナが0932株式会社に面接に来たら即合格です。そんなニナは私の話を、ツタない英語を一生懸命聞いてくれるのですね。通常なら私が英語話せないことをみんな分かってるのか、挨拶程度な会話はしてもそこまで積極的に話してきたりしないし、私も必要に迫られない限りあまり話そうとはしません。しかしニナは私の話に興味深く耳を傾けてくれるので、私もツタないながら話したくなるのです。ニナは本当にカワイイ。

ニナは今大学生で帰ったらすぐテストと引っ越しがあって大変らしい。そんな話をしていたらバーに到着。そして大所帯なためか昨日は1階だったけど2階に通された。靴を脱いで上がれるところがあり、クッションなど置いてあって座ってくつろげるところがあった。私たちは円になって座り、飲み物など注文。私はまたもノンアルコールで。ガブリエルが注文してくれるみたい。みんなのオーダーをとっていた。ライヤはみんなに「昨日ここに来たのよー、帰ったら0932カギ持ってなくて大変だったのよククク」なんて話してるじゃないですか!・・うう。でも今日は大丈夫、キーはちゃんと持参しております。よしよし。
「意外とみんなカトマンズで会いそうだよね。狭い街だし。」なんてライヤが話してます。私もそう思う。カトマンズ、狭いから土産物屋とかでバッタリ会いそうな気がする。だから正直今日でこうしてみんなと居ることが最後なんだってピンとこない。

みんなの話を聞いてたのですが例のごとく英語。そしてまた込み入った話になってるぞこれ。話はじめ30分は経ったかな、なぜか盛り上げ役と言うか、みんなの話が途絶えると南が話しだす。でも場所がチベットのせいなのかやはり宗教話。ああ、ムリだついていけない。途中までなんとか聞こうとしたけどギブアップ。互いの宗教観など、韓国ではこうなんだ、とか話してたけど私はもともと理解力が足りない上、夜も早0時を回っており電池が切れかかってました。彼の話はほとんど右から左へ。私は目の前にいるエリックが回しているコインをボーっと見てました。そしてしばらく、え?、え?みんなが私の方を見ている。何?何?「0932!0932はどう思う?」え?え?私どうやら南に話を振られているようです。ギャー・・全く聞いてなかった。パニクってる私をみてみんな大笑い。・・ああ。やらかしてもーた。再度南に聞かれ、「ゴメン、聞いてなかった・・私あんまり英語わからなくて・・」というしかなく。ソーリーなんて言いつつ「デ・ナーダ」と言って隣に座ってるライヤの後ろに隠れてみました。ちなみに「デ・ナーダ」はスペイン語で本来「どういたしまして」の意味なのですが当時私は、ライヤから「ごめんなさい」の意味だと勘違いして覚えてしまい、言ったのですね。そしたらライヤが「0932はスペイン語の方が得意なのよ」とフォローしてくれてその場はなんとか乗り切ったのですが、って全然乗り切れてないけれども。いかん、いかんなあ・・みんなで話してるのに、人の話全然聞いてないのはダメだよなあ・・。

この後、南は私に「0932、こんな機会は滅多にないんだよ。分からなくても何でも、とにかく話さなきゃ。僕だってそんな英語できないけど、なんとか話してる。話していかないと。」と言いました。この南の言葉はかなりガツンときました。ほんとにそうだなって思いました。私はずっと逃げてました。ちょっと話がめんどくさくなってくると「英語あまり分からない」って逃げてました。だから相手もあまり話しかけてこなかったんでしょう。確かに南はとても流暢とは言えないけれど一生懸命話してます。たわいのないことでも何でも思ったことは常に話してます。南のいうとおり、こんなこと今後そうそうないでしょう、そんなそうそうない機会を私はみすみす話もせず逃してってるんですもんね。正直「日本に帰って勉強してから」なんて思ってたんです。でも南に言われて、今話さずして、今後も話せるわけないって気付かされました。

バーを出ます。ここから南たちのホテルと私たちのホテルは逆方向。バーの外でみんな立ってます。全員が出てくるの待ってます。待ってる間、近くにニナがいたからまた話すとニナの彼氏はななんと私と同い年って!おお。27才と19才ですよ。ちょっと彼、10代の子に手を付けるとは・・なかなかやりおるな。そして彼はなんとニナの大学の講師なんだって。おいおいー。そして一緒にチベット来ちゃうんですか。ハア・・。ニナに「おお。やるねー、うーん8つ違いかあ。このこのぉ~」なんて言ってたらニナは「私も大丈夫だから0932も大丈夫だよー。彼も若いけど。」え?ニナが指す彼って完全にガブリエル指してますね。「彼いくつなの?」ってニナに聞くと「いくつかは知らないけど多分学生よ」なんて答えが。エエー!!学生?!・・あれ?なんか私テンション落ちてるね。確かに若いとは思ってたけどまさか学生とはなー。チッ。なぜか残念がっている自分が・・。
そんなことを話してたらみんながバーから出てきました。どうやらバーのお金は全部ガブリエルのおごりらしい。みんな「サンキューガブリエル!」って言ってます。サンキューガブリエル。そしてガブリエルはみんなを並ばせ、集合写真を撮りました。うう、なんだか本当に最後みたいだ。その写真私も欲しいな・・。

ホテルまでの帰路、ガブリエルに直接「ガブリエルって何才?」って聞くとなぜか彼は教えてくれず。何で隠すのー?!いくつなのー?!と再び聞くものの「秘密。」だって。なんじゃそりゃー!!なぜ隠すー。では質問を変え「(フランスに)帰ってから何するの?」って聞くと「勉強したり、バイトしたり・・」って。それってやっぱ学生じゃん!!てことはやはり20~22ぐらいか?!若!!ヤツは一瞬「シマッタ」って顔してましたね。
そうかー。学生ですか・・。若者だったんだ・・。なぜこんなヘコんでるのでしょうか私。なぜか衝撃を受けつつホテルまで一緒に帰るのでありました。


関係ないけどチビッコたち。