11日目★チベットツアー7日目その4 | ヘナチョコ旅記録

11日目★チベットツアー7日目その4

セラ寺に到着。バスを降りて一路寺へ。といってもこのセラ寺。どこからどこまでがセラ寺なのか?敷地広いです。ひとまずみんなの行く方へなんとなく歩きます。ちなみにガイドはバスで待ってるらしい。手抜きだなー。
どこからか声がします。しかも大勢。なにか叫んでいるような・・。私たちはその声のする方へ歩きます。そして門らしきものをくぐるとそこには、たくさんの僧が!!そしてなにやらお経を唱えている模様。立ってる僧と座っている僧がいて、立っている層が座っている僧に対し何かをいい、そしてしばらくして立っている僧が座っている僧を殴る・・のではなく殴るフリをするとでもいえばいいのか、手を振り上げ、頬をたたくのかと思いきや、自分の左手に合わせてパチンと音を出すという・・。なんなんだこれは。。歩き方いわく「学堂の東側には多くの僧侶が独特のジェスチャーで問答をしている中庭もある」と。どうやらこれは問答修行といってこの寺の名物らしい。・・ほう。なんだかよくわかんないけど確かにこれは見応えがあるっちゃある。大勢の僧侶がブツブツ言いながらパチーンと相手をたたいた音と思いきや、実は自分の手で音を出しているという。人数が人数だけに迫力はありますわな。でもよくわからーん。とりあえず写真撮ってみました。観光客は自由に見放題、撮り放題なんですな。まさに「見せ物」状態です。中にはかなり僧に寄って写真撮ってる人もいたし、、ってみるとカトリーナ、かなり寄ってます。

問答修行を見たら後はたいしたことなく・・ってそんなことないですね(焦)。えっと後はなんでしょう、ポタラ宮的といいましょうか。完全に観光地な感じがします。ここ自体中心地から離れてるせいなのか、ジョカンほど熱気はなく。でも規模はでかく、ポタラの増築工事が終了するまで、ダライラマ5世の寝室だったところがあったり、ダライラマ14世が学問を学んだ学堂があったり。そして祭りの時はここで盛大な儀式が行われるという、なかなか歴史の重みあるところなのですな。がしかし私はあまりピンときてなくて、なぜか敷地内にあるソーラー熱でやかんの湯を湧かそうとしているであろう装置をみてほほうと感心したりしてました。(写真参照)
そんな感じでセラ寺を見て回っていると、遠くに日本人らしき女の子が。その子はとっても華奢で小さくて、大きなリュックを背負って1人で歩いてました。こんなセラ寺まで自力で来たのかな・・スゴいな。ちなみにこのセラ寺、目玉スポットだけあって、観光客も結構います。私たち同様バスツアーと思われます。
私とアンナ(スペイン)、ライヤ、カトリーナはひととおり見学を終え、バスに向かって歩いてたらおお、ななんと南とエリックに遭遇。てことはですな、南たちのツアーはこのセラ寺が含まれてるってことよね。案の定IさんとSさんの姿も発見!間違いなくそうだ。うーーん、ヤラれた。ガイドもしっかりしてるし、ホテルもそっちの方がいいし。。ツアー代はほぼ同じなんですけどね・・。あいつめー。ライヤも南たちに「あいつ今日、フリーって言うのよ!おかしくない?!」とキレてます。多分南たちはデプン寺(もうひとつの観光目玉)にも行くんだろうな。。ちなみに私たちの今日の観光はこのセラ寺のみでした。

南たちと別れ再び歩き出すと、前方からさっき見かけた日本人の女の子がこっちへ歩いてきます。近くで見てもやっぱり華奢。髪はおかっぱくらい。肌は小麦色に日焼けしてます。彼女が小さいせいかただでさえ大きいリュックがさらに大きく見えます。リュックに押しつぶされるのではないのかと心配してしまう。私が男だったらこの子ほっとけないっす。すれ違いざま、私はおもわず「日本人の方ですよね」と声をかけてみた。彼女は「そうです。」と。「1人で来たんですか?」と聞くと「はい。」って。やっぱそうか。ここまで1人ってかなりキツいですよこれ。きっとバスで来たんだろうな。こんな華奢でリュックに押しつぶされてしまいそうな子が1人だなんて。しかもこんなセラ寺まで。彼女は私のことを聞いてきたから私は「私はツアーで来たんで・・。」と。私がこう話しているうちにみんなが遠くに。これはいかんと思い「頑張ってくださいね(悲)」と声をかけて別れました。あとからみんなに追いつくとカトリーナに「あの子友達?」と聞かれたから「ううん、違うよ。日本人だったから。」と私。にしてもほんとに大丈夫かな・・キツいだろうなあ。あの荷物をしょって階段を上がる姿を見てるとちょっと心配になっちゃいます。シガツェで会った日本人ですら個人旅行ながら、連れが居たのに。ここチベットで、しかもあんな華奢な女の子が1人で・・。この先体調崩すことないといいが・・。

私たちはバスに着きましたがアンナ(フランス)がいません。アンナ(フランス)は途中から完全別行動してました。アンナ(フランス)は自分の行きたい方にフラフラーっと行っちゃうんですね。みんなそんなアンナ(フランス)を知り得てるか誰も止めず。まあ待ってりゃ帰って来るでしょって感じです。そして待つこと10分くらいですか。チベタン男子を従え(やっぱりフランス語で話しまくってます)アンナ(フランス)が帰って参りました。「みんなもう帰ってたの~、遅れてゴメンねー。」なんてもちろん言うことはなく。チベタン男子にいろいろ説明してもらってたみたいです。専属ガイド化してる模様。さすがアンナ(フランス)っす。こうしてアンナ(フランス)も揃い我々一行は再びバスに乗り込みました。


例の問答修行です


寺院内にところどころこのソーラー湯沸かし器なるものが・・