ことのは -28ページ目

無題

なんて儚いんだろう

誰かがロウソクの火を吹いて
消してしまうように


命ってそんなに
簡単なもんじゃない。


言葉にできるような
ものでもないし

文章で綴れるような
ものでもない。


ただ一人の表現者が
表現出来なくなって
しまったのが

悲しい。


中途半端に
生きちゃいけない。

空に向かって

遥か高くに聳え立つ塔


もっと高くに行ってみたい

風と林檎

風が僕の顔を撫でる。


機械質てきな
バラードが流れ

頭の中の情景が
現実とシンクロする。


そんな時だけは

僕は本当に心の底から
笑える気がする

大きなエネルギーを放つ
笑顔じゃなく


安心感を与える微笑みを


こんな風の夜を
僕はとても愛する。