夜泣き | ことのは

夜泣き

夜が泣いている。


願いと欲は違うもので
あってほしい。

あまりにも無謀な願いを
言葉にしてしまう弱さ。


寂しさから生まれるものは
いつも弱さの欠片。

無謀だとわかっていても

儚い夢に一喜一憂してしまう

哀れさ。


すべてが自分なんだろう。


あまりにも弱くて

あまりにも無謀


こんな夜は
己を傷つけるように
眠り。

たくさんの涙で目覚める。


それもたまにはいいだろう


誰にも迷惑かけることなく