多くの人がまず考えるのは次の3つです。
・どんな間取りにしよう?
・おしゃれなデザインにしたい
・いくらくらいかかるんだろう?
実はこれ、ほとんどの人が同じ順番で考えます。
そして――
この順番のまま進めた人ほど、後悔します。
今日は少し厳しい話をします。
でも、これから家づくりをする人には
絶対に知っておいてほしい内容です。
家づくりは「間取り」から考えてはいけない
住宅展示場へ行くと、まず間取りを見ます。
SNSではおしゃれな家の写真が流れてきます。
ハウスメーカーの営業さんは、
「こんなデザインもできますよ」と提案してくれます。
だから自然と、
「理想の家をイメージすること」
からスタートしてしまう。
でもここに、大きな落とし穴があります。
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本当に最初に決めるべき「〇〇」とは?
結論から言います。
家づくりで最初に決めるべきなのは
「暮らし方(人生設計)」です。
間取りでも、デザインでも、金額でもありません。
✔ どんな生活リズムで暮らすのか
✔ 将来、家族はどう変化するのか
✔ 老後まで住み続けるのか
✔ 家に何を求めるのか(安心・快適・見た目・資産性)
これが決まっていない状態で家を作るのは、
地図を持たずに旅行へ行くようなものです。
なぜ順番を間違えると失敗するのか
約40年、地元で家づくりを見てきて
本当に多かった後悔があります。
① 予算オーバー
理想を先に作ると、後から削ることになります。
結果、「妥協した家」になります。
② 土地選びの失敗
生活スタイルが決まっていないと、
通勤・買い物・老後の動線で後悔します。
③ 住んでから気づく不便さ
・収納が足りない
・家事動線が悪い
・使わない部屋がある
これは設計ミスではなく、
暮らしの設計不足です。
これは「家を売る側」の話ではなく、
失敗してしまった人を
何人も見てきた立場からの話です。
知らなかったこと自体は失敗ではありません。
でも、
知ろうとしないまま進めると後悔します。
家づくりは「家」ではなく「人生」を作ること
家は完成した瞬間がゴールではありません。
そこから10年、20年、30年と
暮らし続ける場所です。
だからこそ、
「どんな家を建てるか」ではなく
「どんな人生を送りたいか」
ここから考えることが、
後悔しない家づくりのスタートになります。


