これまでのまとめ

幼い頃から厳しく育てられ、自己否定の癖がついてしまった私。自分を殺して穴だらけになった心を修復しないまま大人になってしまった結果、医師として激務をこなすうちに心身に無理が生じ、20cmを越える巨大卵巣癌を発症してしまいました。

手術と抗がん剤治療を行い、2018年年末にひと通りの治療を終えました。

自分の心身をないがしろにし、自分が不幸な理由ばかり探していたことを反省し、しあわせを集めて生きていこうと思っています。



私は、幼い頃から生き物が大好きでした。


アリを捕まえて咬まれたり
ダンゴムシをペンケースに入れて授業中こっそり観察していたり
家に遊びに来る野良猫をお腹にのっけたまま寝たり
休み時間中ずっとムクドリの子育てを観察していたり(ヒナから巣立ちまで見届けました)
ちょうど地中から出てきたセミの幼虫を捕まえて、家で羽化して飛び立つまで観察したり

テレビの動物番組もよく見ていました。
チーターがインパラを追いかけて捕まえる様子を、食い入るように見ていました。


厳しい自然界で懸命に生きる姿が、すごく生き生きとしていて、魅力的でした。


私は、周囲の反応ばかり伺って、自分を殺して生きていたので、なおさら憧れたのかもしれません。
年月が経って、自己否定の癖がどんどん深まるのに比例して、野生動物に対する憧れが強くなっていきました。


自然界は厳しいけれど、自分の思うままに生きられたら、どんな気分だろう…


社会人になって、自分で収入を得られるようになってから、直接この目でその姿を見に行きたい!と、色んなところへ野生動物を見に行くようになりました。
(激務ではあったものの、夏休みはありましたので。)


実際に見る野生動物は、動物園で見るのとは全く違います。
なんてたくましくて、堂々と生きているんだろう。


今思えば、自己否定ばかりして、ひしゃげていた私だったからこそ、感動も大きかったのでしょう。(当時はなんでこんなに自分が動物達に惹かれるのかよくわかりませんでした)


野生動物たちに、色んなことを教えてもらいました。


今後色んな動物達との出会いも書いて行きます。
生きる力、生きている幸せをお伝えできるよう頑張ります。


とりあえず、東北で出会った癒しのキツネの赤ちゃんをどうぞ🦊