雨はどんどん強くなっていきました。

そんな日なのにパーク内はいつも以上に人が多かったです。

雨宿りと昼飯の為にレストランに入ると人でごった返していました。



雨が弱まるまで居座る気なのか食べ終わっても動かない人。

席に座れず、立ったままか床に座ってご飯を食べている人。

悪態をつく私達。

もはや夢のかけらもありません。

諦めようとした時、食べ終わった一組の家族が席を譲ってくれました。

しかも小学生ぐらいの息子さんはテーブルを拭いてくれました。

なんて素晴らしい家族なんだ。

彼が18歳になった時にもう一度会いたいです。

おばちゃんは小金稼いで待ってるよ。
紫、ピンク、私の3人の中で、絶叫系が好きなのは紫だけです。

その紫が乗りたがったのがスペースマウンテン。

ディズニーの絶叫マシーンの代表格。

『喧嘩するか無理矢理乗せるか選んで』と、ピンクがやからを飛ばしたせいで私と紫の2人で乗ることになりました。

私いちおう主役なんすけど。

『急降下は絶対しない』という言葉を信じて乗ったのに、いきなり急斜面を上り出しました。

『あれ、これ落ちるかも』と笑いながら言う紫。

本気でしばいてやろうかと思いました。

両手でレバーを握っていなかったら絶対殴ってた。

急降下はなかったけど物凄いスピードで振り回されました。

頭に浮かんだ言葉は『金属疲労』

叫ぶ私。

次に浮かんだ言葉は『舌を噛んで死ぬ』

叫ぶことすらできなくなった私。

22歳なのにちょっと泣いた私を尻目に『めっちゃ楽しかったー!満足!』と紫。

相当楽しかったみたいでなによりです。

ただ、いちおう私が主役なんすけど。
やっと着いたディズニーは雨でした。

空気読め。

レインコートと傘でいきなり1500円の出費でした。

天候まで味方につけるなんて、さすがは売上世界一を誇るディズニーランド。

商売上手です。

ミッキーがいつも笑顔な理由が良くわかります。