カラオケに行きました。

サビはわかっても他は覚えてないような懐かしソングを完璧に歌いこなすバブリー。

年齢詐称疑惑は膨らむばかり。

そんなバブリーが選んだ本日の懐メロは、スラムダンクのエンディング曲、大黒摩季の『あなただけ見つめてる』でした。

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車にも詳しくなったし
サッカーさえも好きになったわ

バスケでしょ。

そこバスケでしょ。

そのフレーズから、どんどん駄目な女になって行く歌詞の中の女の子。

横からチャチャを入れる私に負けじと、マイクを握り直すバブリー。

勿論、左手は添えるだけ。

久し振りに朝まで歌って完全燃焼です。

お客さんに『ジャンケンで俺が勝ったら俺のほっぺにチュー、俺が負けたらお前のほっぺにチュー』と、私には何のメリットも無い勝負を挑まれました。

彼氏と別れてからチューしたのなんて酔っ払った店の子とだけです。

ただでさえ異性とのチューが神聖化しているのに、今年初めてのチューがお客さんだなんて洒落になりません。

これは是が非でも回避しなくては。

『最初はグー!』と見せかけて『最初から!』とパーを出して勝ってやりました。

お客さんバチ切れ。

私に言わせれば真剣勝負に綺麗も汚いもありません。

勝った奴が勝ちなんです。

そんな主張が通るはずもなく、機嫌を直さないお客さん。

『こんな汚い女初めてやわ』

『次お前ついてもチェンジしたるからな』

暴言の荒らし。

そんなお客さんの横顔を眺めていた私に『お前顔引きつってるけどもう遅いで』とお客さん。

引いてんだよ。

完全に私が後悔していると勘違いしたお客さん。

『大丈夫やって。俺がおらんでも客はおるやん』と満足そうに上から目線の捨て台詞。

そのお客さんのチェック伝票は4千円でした。

キャバクラの伝票としては破格の値段。

捨て伝票。

『俺がおらんでも客はおるやん』

あ、そういう意味か。
起きたら出勤時間でした。

事務所からの電話で起きました。

スッピンに眼鏡で飛び出しましたが、一時間も遅刻しました。

年明け早々やっちまったな。

謝り倒す私に社員さんが一言。

『遅刻よりスッピンやろ!やっぱ化粧には騙されんねんなー』

謝る私を和ませようとして言ってくれたんだと思います。

だけど遅刻した立場で笑って良いのかわからずリアクションが遅れたので、なんだか微妙な空気に。

それもこれも全部私のせいです。

すいませんでした。

昼飯まで奢ってくれた社員さんの優しさに感謝です。

事務所からの電話で起きた時に『このままバックレようか』と考えてしまった自分に自己嫌悪です。

でも今になって思えば、普段化粧濃いめの子がスッピンで来たらそこは普通

『スッピンの方がいいやん』

『無理ですよー!あ、この油性ペンでアイライン引いちゃおうかな☆』

一同爆笑

みたいな。

それがお約束の流れじゃないの?

すいません、調子に乗りました。

来週からは心を入れ替えて頑張ります。