ピンクと私の距離とは裏腹に、バスは順調に目的地への距離を縮めて行きます。

そして到着。

さぁ、これからどうしようか。

「迎えに来たよ!」
「そ、その声はまさか!」

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なんだバブリーか。

旅立ちの春を涙で見送ったのに最低月1は帰って来るバブリーか。

誰一人として「久しぶりーっ!元気っ!?」なんてキャピキャピ感を出さず。

バ「乙」

2「乙」

みたいな。

今日はなんだか、距離感について考えさせられます。

「景色見んのめっちゃおもろい」と言いながら、おもむろに何かを取り出すピンク。

それはまさか

PSP

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えぇー

なんかもう色々言いた過ぎて「えぇー」しか言えない。

2人で景色や会話を楽しむ気0。

ゲームをやめたと思ったら即寝で爆睡。

休憩でやっと起きたと思ったら、まずはずっと起きてた私に「え、何しとったん?」とドン引き

サービスエリアの「名物・しかコロッケ」にドン引き

「運転手さんの名前、進だって!申し子じゃん!」と言った私にドン引き

ものすごいローテンション。

休憩が終わり再び走り出したバス。

窓の外に広がる田園風景。

まるでトトロの世界。

そののどかな風景はとても温かく、懐かしい。

都会に憧れて島根を出た私ですが、結局落ち着くのはこういう場所なんだな。

景色に見とれて感慨にふけっていると

「ラブホ2件あってんけど!」

と、ピンク。

ドン引き。
待ちに待った7月8日。

あ、間違えました。

別に待ってませんでした。

ピンクと2人で楽しみにしていた旅行の日。

あ、間違えました。

特に楽しみじゃなかったです。

当日の朝は当然のように雨。

さぞかしピンクはガッカリしているだろう。

「別に」とピンク。

あ、私も別に。

とりあえず集合して

とりあえずチケット買って

「ロッテリ行こー」
「え、アぐらい略さなくて良くない!?」

と、しょうもない会話して

ダラダラ出発時間を迎えて

なんとなく出発。

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