バルーン屋さんでバルーン修行。

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バルーンといえば、結婚式を始めとする楽しいイベントのイメージが強いですが、最近はお葬式での需要も増えているそうです。

祭壇の周りに装花と一緒に飾るのはもちろん、バルーンリリースで故人を送ったり、お骨を風船に入れて宇宙へ散骨する事もあるそうです。

最初こそ「そんなご機嫌さんな葬式ねーよ」と思いましたが、師匠の話を聞いているうちに納得。

むしろ結婚式よりも合うような気がしてきた。

秋川雅史思考だと思えばより納得。

遠くへ行ってしまった故人へ、少しでも自分の思いを伝えたいと思ったとき、人は空を見上げるのではないだろうか?

私の頭が千の風になっていると、「これも見てみて」と、師匠が見せてくれた写真集の1ページ。

そこには、鉤針編みのレースで仕立てられたウエディングドレスの写真。

と、思ったら全てバルーンでした。

細長く膨らませたバルーンを編み込んで作るんだそうです。

バルーンの可能性半端ない。

「これ着てもらってさ、針で1個ずつ割っていったらヤバくない?」と師匠。

バルーンの可能性半端ない!!

次のページはバニーちゃんの衣装でした。

完全にそれ用。

気を取り直して修行続行。

そして、作ったバルーンをみんなでリリース。

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土に返る素材だから地球も汚さない。

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今までバルーンリリースの準備は何回もしましたが、自分で飛ばすのは初めてでした。

風船を飛ばして終わり。

しかもただの風船ではなく、結婚式価格で2万も3万もするような風船。

いったい何が楽しいんだか。

諸行無常?

そう思ってました。

でも実際にやってみると超楽しかったです。

楽しかったというか、気持ちよかった。

「飛ばしちゃダメだよ」

遊園地なんかで風船を買ってもらったときや、配られてる風船をもらったときでも、風船を手にすると必ず言われるじゃないですか。

それこそ小さい頃から言われ続けるわけじゃないですか。

「手離すなよ!」

「絶対離すなよ!」

それを「離してやった!」っていう、背徳感がたまらないんでしょうね。

もしくはダチョウ倶楽部感。

最後にお土産までもらってこの日の修行は終了。

こんなに楽しい修行なら毎日でもしたいです。

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家に着くまでが修行です。