ゲレンデまではロープウェイでした。

絶叫マシーンの構造でさえ疑っている私が、ロープ3本で繋がってるだけの箱なんて乗れるわけないじゃないですか。

ヨダレ垂らしながら上がりました。

そして帰りも勿論ロープウェイ。

風速10mの強風が吹く中ロープウェイ。

嫌な予感ほど当たるものです。

下っている途中にビービーと明らかにヤバい音が鳴り響き、『運転室!運転室!』と無線に呼び掛けるお姉さん。

ほら見ろ。

だから言ったじゃない。

生きた心地がしませんでした。

ビービーという音もパイプオルガンの奏でる賛美歌に聞こえました。

ていうかもう本当にそうすればいいのに。

諦めつくから。

再び地面を踏み締める事ができて良かったです。

生きる事の素晴らしさを、山は教えてくれました。

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