今回は大阪のJGA本部と全国のグルーデコ認定講師を繋ぎ、zoomでの講座。
第一期80名の参加者と講座を受けました。
こちらが認定キット。
※中身は講座受講者のみぞ知る、、、。
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今回の認定講座はテキストの言葉を一字一句読み上げるのがお約束。
それは、これから始まる対面での認定講座でも同じです。
ただ技法を学ぶ、作品を作るだけでは、認定講座を教える講師にはなれません。
教えている山岡理事も、口調は厳しめ。
いつもの雑談ありのzoomレッスンとは空気感が違いましたよ、、、。
こちらがゴールドのwglue®︎ダブルグルー。
通常のグルーより柔らかいので、手袋では混ぜません。
①ひびの講座
使っている食器にピーーーってひびが入る事ありますよね。焼き物の和食器の金継ぎはこのイメージ。
②ほつれの講座
食器のふちが表面だけ欠けた状態の物は『ほつれ』っていうそうです。
この状態の食器はどの家庭にもありますよね。
我が家にもたくさんあります!
これは、グルーがきちんと混合されていれば、特に技術は必要としません。
適量とってそこのほつれを隠すだけ。
めちゃくちゃ高価な食器ではないけど、毎日使いで
ほつれ程度で捨てちゃうのはもったいない。
そんな時にモダン金継ぎは神アイテムですよ‼️
③欠け(より継ぎ)の講座
この欠け作業が、多分金継ぎの世界で革新的なんだと思う。
本金継ぎでは、この作業をよび継ぎと言いいますが本来は違う素材の破片を使って食器を修復する技術。グルー継ぎでは、フリーセッティングで自由に成形して修復する事ができるんです‼️
フリーセッティングなら、少々複雑な断面も下絵を作ってセットするだけ。
乾燥に丸1日を要しますが、硬化促進を使ってもいいそうですよ。
という事で、講座1日目は以上の内容でした。
テキストをしっかり読みながらの約3時間。
オンライン講座は、
- 目の前に完成した見本がない
- お隣さんとちょっとした事を聞きあえない
そんな不便さがありますね。
もちろん写真付きのテキストもあるし、いつでもパソコン越しに質問はできますが、やはり仕上がった作品を眺めながら、本当にこれが正解なの❓って不安が募るばかり、、、。
ホコリがかからないように、
何かに触れてグルーが変形しないように、
ましてや落として割らないように😅😅😅
次回講座までしっかり保管しないと。
追記:
講座が終わってから、、、、
同じく講座を受けたTOMOKO先生とLINE。
これでいいの?
あれでいいの?
それでいいの?
TOMOKO先生とは10年前のグルーデコ認定講座の時も隣同士で講座を受けた心強い戦友です😆
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