↓前回までの様子はこちら
今回は、四万温泉「積善館 佳松亭」に宿泊しました
積善館は、ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれている建造物の中のひとつで、現存する日本最古の湯宿建築なんですよ
こちらは、湯治棟の「本館」、旅館棟の「山荘」「佳松亭」と三つの建物が山の傾斜にそってトンネルや階段でつながっているのですが、②が有名な赤い橋で、宿泊客は①から入ります
入口にお出迎えの方が立たれていて、写真を撮るのが憚られたため、内側からの写真を
チェックイン時の説明を伺いながら、煎茶とカステラを頂きました
お部屋は、佳松亭7階にある「和ふ(あまなう)」
お部屋はこんな感じ~
脱衣所とシャワーブース
そして、露天風呂のすべてがお部屋から丸見えです
あ、でもこんな風に扉を閉める事もできるので、ご安心ください↓公式HPよりお借りしました
ミニバー
積善館オリジナル ドリップコーヒーと薬膳茶、お着きのお菓子
冷蔵庫の中の飲み物は無料でした
浴衣の他にパジャマも有りましたよ
一息ついたら館内を散策しに行きます
まずは、佳松亭から山荘へ移動し、ラウンジへ
こちらは無人なので、入り口で暗証番号を入力して入るんですよ
薬膳茶や紅茶、コーヒー、ジュース、アイスなどをセルフサービスで頂けるとの事でしたが、アイスは見当たらず残念
コーヒーを一杯頂いてから、再び散策へ
山荘から本館へ行くには山を貫通させたトンネルを通るのですが、ここが少し怖い
積善館さんは元禄7年創業なのですが、本館の1、2階は江戸時代、3階は明治時代、山荘は昭和11年、佳松亭は昭和61年に建てられたそうで、日本の温泉旅館建築の変遷過程の全てが一つの旅館で分かる、「奇跡の旅館」と呼ばれているそうですすごいね
トンネルを抜けると本館玄関への案内が見えて
それを辿りつつ、こちらの階段を下りると本館の玄関へたどり着きます
表から見るとこんな感じ~
まだ明るいので、ジブリ感は無いですね
橋を渡り、そのまま温泉街に向かいました
(続く)
6月3日時点の受付可能な申込済返礼品です
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