新しい福井県知事の石田知事が差別的発言を撤回した。その発言とは日本人は単一民族だという発言だ。選挙中、石田知事は、自身のSNSで盛んに単一民族発言を繰り返した。石田知事の支援政党は参政党だ。参政党は移民の流入には反対の立場だ。日本人だけで日本を回したらしい。今、日本には多くの外国人が生活している。300,400万人位の外国人が働き、生活している。石田知事や参政党はすべての外国人を追放したいのか。参政党の神谷党首は純血の日本人だけで社会を回したいようだ。無理な話だ。参政党の狙いは、外国人を日本人のうっぷん晴らしに利用したいのではないか。日本人の不安や不満、ストレスを外国人にぶつけて、うっぷん晴らしに利用したいのだろう。ヒットラーがユダヤ人を虐殺した理由と同じだ。第一世界大戦後のドイツで賠償金の負債に苦しむ人々をユダヤ人排除、差別、虐殺に仕向けた。権力者は良くこのような差別主義、排外主義を行う。今の日本人には多くの民族の血が流入している。遺伝学的に見ても多くの血が入ってるのは明らかだ。日本列島で人間が誕生したわけではない。民族の純血性を訴えるのは、政治家としてあぶないものを感じる。石田知事は多くの批判を受けて変更した。反省するだけ良心はあるようだ。しかし、大量の移民を受け入れる事には反対のようだ。人口減少の中、年々、労働力は減り、いやでも労働移民を受けざるを得なくなる。参政党や移民排斥を主張している政党は、日本人に外国人差別、いじめをやるように誘導している。外国人差別だけでなく、日本には多くの差別がある。朝鮮人差別、アイヌ差別、障がい者差別、学歴差別、いじめなど上げたらきりがない。差別は良くない。人は人として尊敬されなければいけない。最近の人権を踏みにじるような考え方の政党や政治家は、自分の発言や言葉を慎重に選ばなければいけない。差別の痛みは、差別された人にしかわからない。最近の日本、右傾化がはなはだしい。日本から人権軽視の差別主義をなくさなければいけない。