これは高市総理の総就任の際に述べられた言葉だ。今年の流行語大賞になった。強い表明にやる気を感じる。言葉通り総理の睡眠時間は2時間だそうだ。昭和の猛烈社員を思い出す。会社に寝袋を持参で出社してくる社員がいた。今では長時間労働は法的にも違法だ。過労死、過労自殺した人の家族からしたら容認できないであろう。総理が法令を守らないのでは、社会の労働法制ががたがたになる。権力者でも法は守らなければいけないのだ。ドイツでは週の労働時間が32時間位になってる。日本の長い労働時間はまったく時代錯誤だ。基本給が低いから残業で稼ぐようになってしまう。基本給を上げなければいけない。休みもなく奴隷のように働かせるとは、先進国なのか。高市総理の考え方には先進国のトップの自覚がない。存立危機事態発言のような軽い発言が多い。その発言によって戦争になったり、得られる利益が消えたりするのだ。高市総理自身、睡眠不足の過労で入院なんていう事にならないのか。心配ですね、あなたの座を次の総理が狙っていますよ。