8時半予約の介護タクシーで大平の皮膚科外来受診。
ドクターが傷口を見ながら「血液検査しよっか」。
結果いかんでは入院かということだが、血を抜かれて約1時間後、診察室に呼ばれて「炎症反応も白血球の増加もないから」で、入院はなし、引き続きの通院での受診になった。
「デイサービスとか、脚をきれいにしてもらえるところにはなるべく通ってくださいね」で無罪放免。
なので、到着したらすぐに昼食。
その後は婆さんの「ひと夏の経験」を聞かされて帰ってきた。
木曜日のこの時間は、爺さん婆さんのカラオケボックスと化しており、かつてのレギュラーは間違っても入ってこない。
てか、そもそもカラオケで歌うということすら知らない歴史のないスタッフだから声さえかけてこない。
古いスタッフが「歌えばいいのに」と言ってくるが、こういう不気味な空気感の中では歌おうとは思わない。
などと正直に言ってしまうとうっとうしいことになるので、「卒業生は出しゃばらない」という言い回しで逃げるようにしている。
歌いたくなれば、「ひとりカラオケ」に行けばすむことだしね。
送迎車の中で若いスタッフに「歌わないんですか?」とよく言われるが、「歌ったことないし」で信用されてしまって話は終わり。
やっぱり、楽しいことは一人でしよう」というのが基本である。
明日もデイサービスで、明後日は大平の通所リハである。
病院で会った通所リハのナースに「リハビリは無理」と伝えてあるので、多少は軽めにしてくれるだろう。
手加減ナシなら膝痛を理由に欠席を続けるとしよう。