天気は曇りでそんなに暑くはない。
今日は(今日も、だが)特に予定もないので、自宅でのんびりするつもり。
巷は「父の日」だが、子供はいないことになっている自分には関係ないこと。
実家の父には、今日の午前中の指定で山形産のサクランボ・佐藤錦を送ってあるから、もうすぐ着くだろう。自分は人に何かを送る時、必ず食べ物を送るようにしているが、自分が食べてみておいしいと思ったものが基本線だ。
食べられなければ捨ててしまえばそれですむが、衣類や置物等、捨てるに捨てられないものは、かえって気分的によくないと思うので、選ばないようにしている。
先月亡くなった母は、甘いものが大好きで、高級生和菓子やカステラなどを送っていたが、魚好きの父は小倉名物の青魚の糠炊きなどを送っていたが、ここ数年は「食べきれない」ということで、週に2度やってくる妹に半分分けたりしているようだが、それなら量を減らしてフルーツにしている。
日常生活ではあまり買わないものなら文句も言わないだろうと、春先は「あまおう」、先月あたりなら「びわ」、今月は「さくらんぼ」、来月あたりは「もも」、9月ごろなら「なし」と「巨峰」などなど、自分じゃ買わないものを送っている。
そんなわけで、自分は父親ではないから、父の日は関係なしである。
突然「父の日プレゼント」なんてもらっても困るしね。
というわけで、子供として父の日に何かするという習慣は続いているのである。