一応、３連休と巷では言っているが、高齢の障害者にとっては縁のない話である。
今日ものんびり何もしないで過ごすことになりそうだ。
天気は一見良さそうだが、時々黒い雲が広がり、雷鳴が聞こえるという面倒くさそうな空模様だ。
午前中に来た月曜担当のヘルパーさんは帰ったが、今日は病院が休診なので訪問ナースもお休みで、明後日の水曜日に振替でやってくることになっている。
敬老の日だということだが、敬われる老人になったつもりはない。
６５歳以上の高齢者は３千万人以上いるという話だが、確かに多いと思う。
変な高齢者も、まともな高齢者も、一つの社会の中で共存していかなくてはならないからこそ、「変な人」を「変な人」とは思わずにその人間性を認め合っていかなければと思う。
７０近くなっても「まだ大丈夫」なんて思いこんでる老人に限ってブレーキと思い込んでアクセルを思い切り踏み込んだりしたんだろうみたいな事故も多いしね。
歳相応に危なくなっているということをきちんと認識するところから平穏で幸せな老後が迎えられるというものである。